BackNo.98 BackNo.100
99.2005年12月20日「定常波による雲の発生」
三島から 11時6分〜15時12分
 富士山にぶつかった風が波打ち(定常波),波頭部分が上空の冷たい気団にあたると,雲ができる.そのためほぼ同じ場所(赤い矢印の部分)で雲が発生・成長する.継続して発生し,まるで吊されて止まっているように見える雲を「吊し雲」と呼ぶ.
無断転載・転用を禁止します