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ある火山学者のひとりごと


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18372. 2012年12月30日 22時00分34秒  投稿:ちば 
 [http://www.geocities.jp/tokyo_benzene/minato/maptracing.html#00]
小学校の低学年の頃、18731の画像の南縁の雲雀の海岸の背後には、荒れ地があった.
怪しげな防風林(当時の松林は怪しかった)の間に、楕円形の競馬場の跡地がありった。
台風のあとなど、しばらく巨大な水たまりができることがあり,みんなで、筏を作って漕ぎ出したりした。
丸1日かけて,大きな落とし穴も作ったり,自由に遊んだ。
 6年生の授業では、現地に行き,微地形をみたりマヒルガオの群落の観察もした。
そこをしばらく北に進むと、小さな堤があって、トロッコの線路があり
(トロッコを押して遊んではいけないと注意された)、
ものすごく臭くて何か浮いている汚い排水路を挟んで、南浜町は一面の水田だった(津波前は住宅街)。
昭和30年代後半の、土地利用は、そういう感じだった。


 人間界と海との間には,「荒れ地」という名の 非武装地帯(緩衝地帯)があって,
時々攻め込まれるのを,甘受していた.
人間の力で,ないふる に勝てるとは思っていなかった
このへんは 人が住み着いてはいけない場所という言い伝えがあったと聞いた

18371. 2012年12月30日 17時02分10秒  投稿:ちば 
 [http://arukazan.jp/temp/cover-dg.jpg]
技術報ができました。
表紙は、石巻の赤色立体地図。

私の通った門脇小と門脇中と石巻高、
5才まで暮した
今回の津波で流されたところにあった家、
18才まで育った南光町の上社宅、
友達の家も、
遊んだ山や田んぼも、
この一枚の画像の中にすべて入っています。



私たちは、地層が語りかけていた言葉に、
もっと真摯に耳を傾けるべきでした。


18370. 2012年12月30日 03時02分25秒  投稿:Hal.T 
私は災害用の観測やセンサ開発からこの分野に入ってきました。当然ながら災害地に足を運びますし、一般的にはとても危険な場所です。だって、現実に崩壊したり崩壊中なんてところも多い。依頼元にあらかじめ話をすることもありますが、たいていは安全指揮は私たちが独自に実施しますし、危ないとなれば業務だろうが関係なく撤退します。だって人を守る仕事で死んだり怪我したらお笑い草ですからね。自分も守れない者に防災なんて無理。

この話の次に、うんと不遜なことを書いてみましょう。しかし、どうしても混乱の中に入らなければならないことがあるやもしれません。そのために、実は用心棒級のスタッフも用意しています。よくよくならば、実力行使するしかない場面もあるかもねと思いまして。指揮と治安の確立の方が身内はもちろん周囲の皆さんのためにもいいかと思うんです。これは3/11以後の東北の海岸線近くの現実を見て思ったことです。

18369. 2012年12月29日 20時10分18秒  投稿:第六中仙道踏切 
 埼玉県北部の住人です。長くなります。すみません。

 最近は高架の線路が多いので、電車の車窓から富士山がキレイに見えます。

 今までは、あえて、埼玉の高い山(2番目の甲武信ヶ岳)や秩父の武甲山を見ていましたが、最近は富士山にカメラを向けるようになりました。2014年の元旦に、同じ姿が見られるかな? と疑問に思うようになったからです。その答は土木学会の講習会で伺いたいと思います。

 千葉さんと同じく、毎日の通勤の靴は、やはり家まで歩くことを考えています。
 同様に、ザックの中は、毎日の仕事に使うPCやら資料の他、やはり食料(チョコにしました)、水筒、ラジオ、懐中電灯、サバイバルツール、レスキューシート、携帯トイレ、予備の電池などがあり、毎日相当な重さです。現金も多めに入れてあります。

 昨日は職場の大掃除でした。ついでに防災用品の点検。約30kmの自宅までの食料として、チョコの他、レトルトの白かゆとふりかけ。水と電池類の他、ヘルメット、ゴーグル、マスク、使い捨てカイロ、ゴミ袋、トイレットペーパー、ラップ。指示事項なども書けるように20枚程度の用紙とマジックインキ。そして常備品であるラジオや、最悪火山灰まじりの雨に備えてのカッパなどをザックに加えるように書いたメモ。食品は、賞味期限を見て交換しました。

 年末の職場の避難訓練は、やはり火災に備えてのものでした。直下型地震に備えてのものにしたいのですが、あれだけの地震を経験しても、埼玉から見れば遠地であったため、難しいですね。一瞬で、モノが空中を飛び回り、机の下に隠れる時間がない、という様子を想像できる人はほとんどいないようです。

 自宅には井戸が有り、プロパンガスなので、直下型で無ければ、無洗米で暖かいご飯が食べられるかな。電源不要の電池式のストーブも災害用に購入したので、灯油の在庫とマッチを確認しなくては。ランタンも蝋燭も用意OK!
 そうか、テントが必要なのか・・・。
 
 先日、地元の祭を運営した際、船頭が多くて、指示・命令系統が大混乱しました。
 老朽化した歩道橋が道を塞いだ中、情報は混乱するだろうな・・・。
 困難な状況では、ヒューマニティはマヒするかも。そして、自警団が過剰に反応するかも。
 携帯電話の機能しない中、行政はどう動くのだろうか・・・


 最近の「宇宙論」では、マルチバースとして、10の何百乗というような想像を超える数のたくさんの宇宙が生まれては消滅する中で、物理法則の定数がヒトの生存条件となるような宇宙があって、それが私たちの宇宙で、ヒトは宇宙を認識するために存在しているという「人間原理」があるそうな。
 となると、豊かな自然を見せてくれる日本列島も、日本列島のできてきた過程を認識させてくれるような経験を、われわれ日本人にさせるのだろうな、すなわち「日本人と日本列島の原理」とでもいうべきものがあるのかもしれない・・・・。

 はたして1年後の2014年元旦に、富士山の写真の入った年賀状が配達されるのだろうか・・・・。
 さあ、この正月、「死都日本」を読み直してイメージトレーニングしておこう。

18368. 2012年12月29日 09時00分42秒  投稿:ちば 
あまり、意識しているわけではないのですが
都心に出るときは、ザックの中に防寒着と着替えを入れ、
靴は自宅までの歩行に耐えられるもの、非常食とバッテリーは携行しています。
他にPCとか資料とかあるので、いつも重いですが、まあ仕方ありません。
会社にも、帰宅難民に備えて、断熱マットや着替えを常備しています
自宅には非常食料と水、緊急用暖房器具とランタン
そうか、無線機がないなあ

18366. 2012年12月29日 00時35分32秒  投稿:ちば 
Hal.Tさん>
 地震被害+液状化+次男沈下+津波 
そのタイミングがきょうみたいな冬の夜の雨だったらどうするのか
過酷な複合災害の対策をしないとだなあ

冬の夜の地震は津波が来ないとかいって布団に入って寝るんじゃだめだなあ

18365. 2012年12月28日 22時28分22秒  投稿:なべ 
暖房やら食料やらももちろんですが、当日は余震と瓦礫で家に入れません。とりあえず初日に夜露あるいは降雨を凌ぐのが第一、中越地震では車で寝る人が多数でした。避難所も必ずしも近くはないし。まず初日の安全確保、次に数日間の避難所と食料、そして長期の仮設住宅?しかし震災の度に困難を繰り返していますね。各家庭にテントがあると良いのでしょうが。

18364. 2012年12月28日 22時07分43秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/200603Leyte/Tdoc/index.htm#SEC5]
東京の直下地震はもちろんだけど、東南海の地震は東北のように距離が遠いわけではなく、直下地震に当たる都市も多い。これが決定的に違う所。石巻や釜石は地震そのものではなく津波の災害でした。直下地震+津波なんてのが近代都市に襲いかかると何が起きるかわからないのが正直な所。

たとえば、東北では1mぐらいの沈下は当たりまえでしたが、静岡から高知まで1mでとどまるかどうか? 直下地震で破壊したインフラに加えて地盤沈下+津波。ちょっと想像もつかない。その他、都市伝説と言われていたいろんな災害の裏面に隠れていた犯罪を阻止する治安も無くなってしまいます(これはあまり言われない事ですが事実のようです)。

東南アジアの大災害では、最初に地方警察軍が出動します。装備はM16。彼らが最初に到着し周囲の治安を維持します。日本ではその体制はありません。犯罪者が跋扈することになり、自警団を考えておくべきかなとも思う。自警団と言えば関東大震災の嫌な側面がありますけれど、治安が維持されなくては救援者も被災者も救うすべがありません。中越地震では山古志村に入る全部の道に地元の消防団が立ち番しており、許可証を持っていても、ちゃんと確認するまで入れてくれませんでした。

助け合うためには、少々違法であっても、治安と指揮構造の整備が必須です。これらについて検討されている気配はまったくありません。指揮について言えば、警察と消防はそれなりに地元密着でいいんですけれど、なにしろ装備が絶無に近い。この50年つまはじきにされてきた自衛隊が口を出す雰囲気ではなく、自衛隊のせっかくの輸送力や通信と偵察技術もうまく運用しにくいと言う事です。つまり、ちょっと違法だっていいからせめて県単位で合意できる有能な全権指揮者がいなくては烏合の衆がする救援と言うことになってしまいます。

災害を予知するのもいいでしょうが、予知しても必ず起きることは起きます。私は予言ではなく、この10年間の災害を見ていて、我々日本人の危機対応が非常に民主的と言うか生ぬるく、無理なことは考えないと言うことが多いように感じます。無理を考える、そう、「あなたの携帯が使えない時」を想像してくださいと言うのはそう言う事なんです。東北の釜石では地震直後に携帯は全滅しました。津波で完全に壊れる前の話です。おそらく、静岡から高知まで、多くの都市では緊急対応のために役所から携帯通報を使おうとしているでしょう。いったい何を教訓にしているのか、それとも役所のやる気をアピールするだけなのか、不可解ですなあ・・・・

18362. 2012年12月28日 21時12分50秒  投稿:ちば 
もしも、いま大地震が来て、インフラが破壊されて
長時間停電になったらどうするだろうと、考えてみた
まず、暖房が止まる。パソコンも使えなくなる、サーバやルーターが止まるから
ネットもだめ。エレベーターが止まり、電車が止まるだろう
道路はあっても信号がだめ、車は動くかもしれないが、タクシー待ちの長い列と大渋滞
自家用車のガソリンはあるだけ
停電になるとガソリンスタンドのポンプが動かないから、入れられない
POSも動かないからお金のやりとりもできない。へたをすると現金がなくて
ガソリンどころか何も買えず、なにも食えないかもしれない。
山の中でキャンプしているよう感じになるのか。
一斉に帰宅難民になるのだろう。仮に家にたどりついても食うものは何もない。暖房もないということかも
ヨーロッパの冬のように、食糧備蓄1か月分かなあ。薪を積み上げて
3.11から何か学んだろうか

18361. 2012年12月28日 14時21分07秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.wiss.org/WISS2012/InvitedLecture.html]
死にそこないではあるが、最近は電子技術や情報分析を利用した防災観測から、災害そのものへの対応に世界が広がりつつあります。「災害はそこに人がいるから」と言われ、間違いではないのですが、「災害はインフラが壊れるから災害になる」とも言えると思うのが、この3/11の教訓ではないかしら。

阪神大震災以来、高度情報通信を利用したICT技術の利用と言う形で防災対策を進めている国ですが、その結果があのありさまと言えるでしょう。東北沖の深海津波計が設置されましたけれど、衛星経由で送られてくるならば、釜石沖にあった津波計と同じになるでしょう。東京やつくばの観測地でリアルタイムに見ていながら、被災地域に通報するすべが何もない。次もそんなことになりそうです。

URLは岩手県災害対策本部で動いていた秋冨医師の話がベースになっています。インフラがすべて壊れてしまった後の緊急医療の実情、治安と通信の崩壊が描かれています。東南海、東京の災害では想像もできないほどのインフラ破壊が連鎖的に被害を拡大する。3・11で見られたTVの情報すらないでしょう。

地域防災を担当している自治体の方は自分の携帯電話を見てください。その携帯電話が使えるのなら災害はたいしたことがありません。予想される災害では確実にその携帯電話は使えません。そうしたときに地域防災がどう動けるか、役に立つのかよく考えてみて欲しいと思います。もっか、私がお勧めする最強の近距離通信手段は遠足で先生が使う10Wぐらいの少し大きめの肩掛けハンドマイクです。これは誰にでも使え、自動車交通が無いのなら500m離れて会話できます。小集落の指揮をするならば防災無線よりも圧倒的な力を発揮するでしょう。

ふたたび書いておきます、大災害は確実にインフラを壊します。さて、どうします?

18358. 2012年12月27日 12時10分24秒  投稿:ちば 
Hal.Tさん>
 すみませんでした.齋藤先生へのリプライありがとうございます.
ひるんで,うまくかけなかったのです.

掲示板は 議論には向いていないというかんじは
わかります

壁に向かって 独り言を 話していると
じつは 誰かが聞いてくれていて ときどき 反応がある
そういうものだなあと おもって
たいとるに ひとりごと と名前をつけました

書き込んでいる瞬間は みなひとりで キーボードに向かっているので

でも,反応があると facebookよりも うれしいですね


18357. 2012年12月27日 07時47分55秒  投稿:ちば 
 [http://www.airpano.ru/360Degree-VirtualTour.php?3D=Kamchatka-Volcano-Plosky-Tolbachik]
ロシアのairpano ヘリコプターから撮影した高解像度全周映像


カムチャツカのトルバチク火山噴火中の映像

【注意】リンク先はデフォルトでBGMが流れます


18356. 2012年12月27日 07時33分39秒  投稿:ちば 
 [http://www.airpano.ru/360Degree-VirtualTour.php?3D=Kamchatka-Volcano-Plosky-Tolbachik]
ロシアのairpano ヘリコプターから撮影した高解像度全周映像


カムチャツカのトルバチク火山噴火中の映像

【注意】リンク先はデフォルトでBGMが流れます

18354. 2012年12月25日 21時05分56秒  投稿:ちば 
 [http://www.jishin.go.jp/main/chousa/12_yosokuchizu/index.htm]
斎藤先生>
 違和感というか,残念な感じがします.
たしか、昨年公表しなかったのは、地震の規模が大きく、
予想だにしていなかったM9.0ということもあったのでしょうが
当時の発生確率の計算法では、2011.3.11の影響を、うまく反映できない。
巨大地震が発生したのに、直前と発生確率がほとんど変わらないのでは
おかしいから、と読んだ覚えがあります。
 今年の公表値は、関東地方など、いろいろ変っているところもあるので、
巨大地震の影響を、考慮できるような方法になったのかなあと
思っていました。リンク先を見るとまだ検討途中のようですが,
だから公表しないわけにもいかないので,出すのだと・・・

地震屋さんたちのやりかたもいいのですが
地質学の成果をもっと生かすべきだろうと
 大まかに言えば,1000年に1回位の頻度で津波堆積物がみつかっていて
最後の貞観津波は1000年くらい前,ちょうど満期だった
そういう観点での情報提供は何かできないのか


18353. 2012年12月25日 17時53分11秒  投稿:齋藤 
3.11で大外れした(兵庫県南部地震以降に遡っても、発生した場所は確率の低いとこばかり)にも関わらず、推本から全国地震動予測地図が公表されました。前回の予測で仙台は4%であったこと(低いのは安心情報でないと断りつつ数字をあげている)など、どう捉えたら良いのか、統計上の数値にしても0.1%までの数値に意味があるのか、一般に公表される図(数値)としては違和感を覚えるのは、私だけでしょうか。

18351. 2012年12月24日 15時35分15秒  投稿:ちば 
 [http://www.jsce.or.jp/branch/kanto/01_04_gijyutu/school/koshuu_130201.html]
講習会「富士山の噴火に備える」

 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9)を契機として、各地で地震が頻発しており、日本の地震・火山活動は新たなステージに突入したとの報道がなされています。なかでも、震災直後の3月15日に富士山直下で発生した地震は、富士山噴火が目前に迫った事象の現れとして緊張が一気に高まりました。その後、富士山は平穏を保っていますが、近い将来、噴火に至るだろうとマスコミ等で報道されています。富士山が噴火すると、関東地方には火山灰が数十cm(場所によっては数m超)、都内でも数cmから10cm程度のオーダーで積もり、交通網や通信網、下水等の都市インフラが麻痺し機能不全に陥るなど、これまで経験してこなかった災害に市民生活が大きく脅かされることが懸念されています。市民の安全を確保するためには、富士山噴火を見据えて様々な備えをしていく必要があります。
 今回の講演会では、まず火山噴火予知連絡会長の藤井先生から、富士山の噴火はあるのか、あるとすればいつ頃なのか、我々にはどのような備えが必要なのか等についてご講演をいただきます。
 また、お二人目の赤色立体地図発明者の千葉技師長からは、赤色立体地図の防災の活用法などについてご講演をいただきます。赤色立体地図は、地表の凹凸を直感的に素早く確実に認識することができる手法として最近テレビ番組等でも注目を集め、特に、災害の発生や防災・避難などを考える際に大きな効果があると期待されています。講演では、富士山の凸凹情報から過去の噴火事例等についても解説していただく予定です。
 本講習会を、富士山噴火や防災の備えの一助にして頂けたらと考えています。多数の皆様の参加をお待ちしております。



1. 主   催 公益社団法人 土木学会関東支部
2. 期   日 2013年2月1日(金) 13:30〜17:10(13:00から受付開始)
3. 場   所 土木学会本部2階大講堂(JR中央線四ツ谷駅下車四谷口徒歩5分)
160-0004 新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内)
4. プログラム
13:30−13:35  開会挨拶 技術情報部会主査
13:35−15:15(100分)  富士山の噴火に備えて
火山噴火予知連絡会長
CeMI環境・防災研究所長
東京大学名誉教授 藤井敏嗣
15:15-15:25  休憩(10分)
15:25-17:05(100分)  赤色立体地図でみる地球の凹凸と防災への活用
アジア航測(株)
総合研究所技師長 千葉達朗
17:05-17:10  閉会の挨拶
5. 会   費 会員2,000円 非会員3,000円 学生会員1,000円
(消費税込み,会員は個人会員及び法人会員)
6. 定   員 120名(定員になり次第締め切ります)

18349. 2012年12月23日 19時04分42秒  投稿:ちば 
 [http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-12-28&ch=21&eid=12758]
砂防工事が続き
一般観光客が立ち入れない立山カルデラを紹介する番組があるそうです

NHK総合
2012年12月28日(金) 午後3:15〜午後4:00(45分)

年間100万の観光客が訪れる立山連峰。
実はそのすぐ隣に、大地の崩壊を防ぐため100年に渡って工事が続くかつての火山の崩壊地、
「立山カルデラ」が広がっている。一般の人はほとんど足を踏み入れない「秘境」。
古代遺跡を思わせる壮大なダム、市民の安全を守るため働く男たちの心意気…

立山カルデラ砂防博物館 TOPページ

立山カルデラの写真ギャラリー

18348. 2012年12月18日 00時35分14秒  投稿:ちば 
今日は、午後から日本テレビの取材。
ニッポン創造という番組。
赤色立体地図は、なぜ赤いのかという質問が
またありました。
赤が一番立体的にみえるとか、
微妙な彩度の違いがわかるとか説明した
でも、目が疲れないとかもあるかな

18341. 2012年12月14日 18時56分20秒  投稿:ちば 
 [http://www.ch-japan.com/ja/]
今度の日曜日のチャンネルジャパンに出演します

TBS「夢の扉+」の番組からいくつかを選んで
海外向けに放送するのだそうです

アジア&インドネシアが16日
台湾が17日と23日
USTREAM配信は18日以降とのことです


ひとつの夢に情熱を捧げる人間の姿を追うTBSの人気ドキュメンタリー「夢の扉」。その中からキーパーソンを海外向けに厳選してお届けします。
 今回は、「地図の力で自然災害から人々の安全を守りたい」と奮闘する空間測量技師。これまで地図の主流は等高線地図でしたが、凹凸や地形を判断しにくいという課題がありました。彼は自らの測量技術を応用して、試行錯誤の末、精緻な地形を3次元的に表現する“赤色立体地図”を開発します。大きな特徴は、常識を覆す赤い地図ということ。なぜ赤色なのでしょうか。
 この赤色立体地図は、地震予知などの防災のほか、古墳調査など様々な分野で利用されるようになります。開発者の故郷は、東日本大震災で被災した宮城県石巻。この地図を活用した、彼の新たな挑戦、その思いに迫ります。

18339. 2012年12月14日 11時46分04秒  投稿:ちば 
「その、実験台の引き出しには、ずいぶん前に失くして、ずっと探していた、
私の大切だった物がいっぱいはいっていた。
取り戻すことができて、とてもうれしかった。
しかし、いくつかのものはすっかりダメになって、茶色になってしまっており、
袋から出して流しに捨てた。」
という夢をみた。

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