ある火山学者のひとりごと


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<最新10発言>
19897. 2018年09月17日 04時07分57秒  投稿:ちば 
写真コメント位置
ポンペイの道路は舗装されている。材料は玄武岩。まるで柱状節理のようだ。厚さはわだちの深さ以上だから20cm程度か。形は見事なボロノイ分割形。ぴったりになるように、その場で玄武岩を加工したのだろうか。
エルコラーノの遺跡(Hercolaneum)。手前の階段を降りたアーチの部屋には骸骨の展示がある
Pozzuoli市内の「セラピスの寺院」
ライエルの地質学原理の裏表紙にこの遺跡のこの3本の柱が描かれ、大地が沈降・上昇することの証拠として取り上げられた。柱の中央やや下の黒っぽい部分には穿孔貝の穴がある。

地質学原理の挿絵

19896. 2018年09月17日 01時12分44秒  投稿:ちば 
第10回火山都市国際会議COV10が
イタリアのナポリで開催されたので
参加してきました
ベスビオ火山とポンペイなどの巡検もしてきました。
これはポンペイの写真です

19895. 2018年06月22日 09時00分50秒  投稿:ちば 
 [http://www.bigislandvideonews.com/2018/06/21/video-7-am-eruption-update-over-a-thousand-registered-with-fema/]
ハワイの噴火のニュースなら、ここが早いそうです

19892. 2018年06月12日 23時00分17秒  投稿:大久保 和樹 
千葉先生

 コメントありがとうございました。先生の説明でおおよそのイメージが出来ました。
現地での巡検案内の機会もあるとのこと。是非参加したいと思いますので、日程等お
知らせいただければさいわいです。

19891. 2018年06月04日 10時20分59秒  投稿:ちば 
大久保さん>

 精進湖の青木ヶ原溶岩の地割れは不思議ですよね

 実は年に二回ほど 精進湖で巡検案内をする機会があり
 その際の配布資料があります これは ネイチャーガイドあるいは教員が対象ですので
 生徒には難しいと思います
 タイミングが合えば、もちろん実際に現地で説明することも可能です

 それはさておき

地割れの謎解きをしてみましょう

精進湖の南側の半島のようにつきだした部分
ここの表面はほぼ平ですすきに覆われています
くわしくみると表面には灰色の珪藻土が堆積しており
青木ヶ原溶岩の枕状溶岩が多数点在したり小山をなしています
珪藻土の年代は 青木ヶ原よりも古く、
境界部は焼き付いてガラスになっています

地割れは この半島のヘリ、湖岸線に沿うようにあります

現状での私の解釈は以下の通りです

精進湖の湖底下にシート状に入り込んだ青木ヶ原溶岩が
(湖成層はみかけ密度が小さく、流れ込んだ溶岩流は密度差で
珪藻土などの湖底堆積物のさらに下に入り込み、シルを形成しやすい)
その後の追加注入で除々に厚くなり、上に載せた地層をジャッキアップするように持ち上げる
結果的に湖底が10m以上隆起し、現在みられるような半島になったものと
考えています

割れ目や亀裂はその隆起の際の縁辺部
すでに固化して隆起しなかった部分と
内部は未固結であったために注入隆起できた部分の
境界部にできたと思われます

もちを焼いた時に表面にできる割れ目と
パターンが似ています

また、西側に多い
湖岸と平行にみられる
細長い屋根のような島は
隆起の際に水平的にも拡大したために
シルが座屈して持ち上がったと考えています


 あとで 図を追加しましょう





19890. 2018年06月03日 13時22分18秒  投稿:大久保 和樹 
千葉 先生
コメント欄に質問を掲載して申し訳ありません。私、山梨県立都留高校で理科を担当している大久保といいます。
 先生が作成された青木ヶ原の赤色立体図を見るたびに新たな感動を覚えています。昨年から生徒たちを連れて夏休みに青木ヶ原で自然観察会を実施していますが、今年は、精進湖畔の観察路もコースに加えようと思い、何度か足を運びましたが、湖畔の半島部で見られる幅2〜3m、深さ3〜4mの溝状の地形がどのようにして形成されたのが、皆目見当が付かず困っています。もちろん赤色立体図でもハッキリ確認出来る規模です。この辺りの地質や地史に詳しい先生に伺えば、教えていただけるのではないかと思い、失礼とは思いましたが、連絡いたしました。お答えいただければさいわいです。

19889. 2018年05月01日 09時02分25秒  投稿:ちば 
 [https://uretan-eruption.blogspot.jp/2018/04/blog-post.html]
昨日の小田急線の不通さわぎ
大事故にならなくて幸いでした

現地を見てきたので、紹介します

19888. 2018年04月30日 22時16分28秒  投稿:ちば 
多十郎さん>
 硫黄山の噴火、いまのところ
水蒸気噴火の規模は小さいです

でも、雲仙岳噴火の最初の1990年の噴火も
このような水蒸気噴火だったことを思い出します

これからどのような経緯をとると予想されるのかを示す
確率樹を作って 見えるようにして議論すべきかと

このままおさまる 確率が一番高いのは確かですが
噴火が徐々に拡大して何年も戻れなくなる可能性もゼロではない

19887. 2018年04月23日 17時33分29秒  投稿: 
本日2018/4/23 17:26 に耳がツンとして外に出たら硫黄酸化物系の臭いです。
可聴音はなしでした。降雨で浅間山は見えません。
ほかの方はいかがでしょうか?
(浅間山火口から南東8.4km)

19885. 2018年04月20日 01時01分37秒  投稿:多十郎 
以前から噴火を予測されていた霧島硫黄山が、小規模な噴火をしましたね・・。
今は、水蒸気ばかりしか見えませんが、溶岩まで噴出するようになるでしょうか・・。