ある火山学者のひとりごと


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<最新10発言>
19913. 2019年04月18日 08時19分36秒  投稿:ちば 
 [https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/011600013/?P=1]
カッシーニが撮影した
タイタンの写真がすごい
海があるのに 水ではなくて エタン とか メタン らしい

19912. 2019年04月18日 08時07分02秒  投稿:ちば 
 [https://www4.nhk.or.jp/P4816/]
NHK総合5月6日19時30分から放送予定の
潜れさかなくん

相模湾内のいくつかのポイントを紹介しますが
熱海では海底の石垣のように見える地点も

わたしも熱海や伊豆大島ロケおよびスタジオでも登場予定です

19910. 2019年04月14日 07時02分34秒  投稿:ちば 
 [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190412/k10011881571000.html]
日大の宮地直道先生は、
富士火山の研究者で
ハザードマップ作成の際に
大いなる貢献をされましたが
平成23年10月に54歳で亡くなりました。
癌でした。
彼の功績と人となりが
NHKのWEBページで
詳しく紹介されましたので、
お知らせします。

19909. 2018年12月30日 22時36分20秒  投稿:Mr.T 
ちば様
再度の早々のご教示,ありがとうございました.

以下,私の拙い考えです.
キノコ岩の暗色の傘と明色の柄は,異なった火砕流堆積物と思われる.
明色の柄の部分は,先行した火砕流堆積物の上部で非溶結である.
暗色の傘の部分は,後発の火砕流堆積物の下部で同様に非溶結である.
両者を比べると,暗色の傘の部分が強度が大きいか透水性が低い.
よって,暗色の傘の部分が侵食に対するキャップロックとなった.
両者の差は,火砕流堆積物の上部と下部における溶結度の微妙な差に
原因があるとみられるも詳細は不詳.

傘の部分が,パラゴナイト化作用で透水性が低くなったとしたら…
何となく希望が出てきました.
ただ,パラゴナイト化は苦鉄質な感じですが,珪長質な火砕流でも同様に
起こるのでしょうか?

かつて現地で確認していますが,暗色部は表層だけでバクテリアか何かが
原因と邪推しています.
また,暗色部の表層下は珪長質で非溶結な火砕流堆積物でした.



19908. 2018年12月30日 14時19分28秒  投稿:ちば 
 [https://www.flickr.com/photos/jsjgeology/39431051110]
そうです
新第三系です 絶対年代は 約1000万年前
火砕流の体積は80km^3もあるようです
湖成層であるとの記載があったので
傾動したのかなと思いましたが
誤解かもしれません 
火砕流のリジナルの傾斜でおかしくないと思います

透水性の議論は先の論文の主題ですが
まだ詳しく読んでいません

私のアイディアですが
一般的に火砕物はパラゴナイト化作用とよばれる
変質によって透水性が下がります カッパドキアの場合
もともとの粒子組成(軽石の割合など)にばらつきがあって
透水性の低い部分が 妖精の塔の帽子caprock
になったというのではどうでしょうか

論文の抜粋です

According to Le Pennec et al. (1994), the Kavak member covers an
area of at least 2600 km2 and has a volume of approximately 80 km3.

In previous studies, the age of the
Kavak member was determined as 8.6±1.7 Ma by Innocenti et al.
(1975) and 11.2± 2.5 Ma by Temel (1992) based on the radiometric
dating (K/Ar method).

19906. 2018年12月29日 16時44分41秒  投稿:Mr.T 
ちば様
早速のご教示,ありがとうございました.
ご迷惑でしょうが,再度質問させて頂きます.
19903に関する質問です.
>第三紀の火砕流
正確には新第三紀ではないでしょうか?
>傾動してできた台地
Fig.6の明瞭な面は,火砕流堆積物の堆積原面ではないでしょうか?
>透水性の低い層や岩が
>傘のような役割するために
一般的に非溶結の火砕流堆積物は透水性が高いはずで,透水性の低い部分はどのようにしてできたのでしょうか?

19905. 2018年12月29日 12時19分23秒  投稿:ちば 
 [https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0013795209000301]
降水よる湿潤と乾燥、冬季の凍結融解の影響と塔の形の関係


Fig. 6. The capillary effects on fairy chimneys (Pasabaglari) (a),

Zeynal Abiddin Erguler(2009)Field-based experimental determination of the weathering rates of the Cappadocian tuffs, Engineering Geology, 105,186-199.



19903. 2018年12月29日 08時43分22秒  投稿:ちば 
 [https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0013795209000301]
Mr.T さん>
書き込みをありがとうございます

カッパドキアの奇岩は、
第三紀の火砕流が堆積した平坦面がその後
傾動してできた台地が侵食されてできた地形です。

火砕流台地の縁の崖を見ると
透水性の低い層や岩が
傘のような役割をするために
その下側が雨に触れにくくなり、
侵食速度が小さくなるので
垂直な崖や塔が多くなるようです

その後は、凍結融解などで徐々に表面がはがれるように
侵食されますが、下部ほど水分が抜けにくいので
円錐の地形ができるようです

19902. 2018年12月26日 19時55分27秒  投稿:Mr.T 
トルコのカッパドキアには珪長質な火砕流堆積物が分布するらしいのですが,有名なキノコ岩がどのようにしてできたかご存知でしたらご教示お願いいたします.

19900. 2018年12月09日 11時22分08秒  投稿:ちば 
伊豆大島巡検無事に終わりました。
おかげさまで満員で、天候にも恵まれ、いろいろな感動がありました。
これは三原山からみた伊豆諸島です