2005年8月より「ある火山学者のひとりごと」は、arukazan.jpに移動しました(開設は1998年3月)
ある火山学者のひとりごと


オーナー:Tatsuro CHIBA
[過去ファイルのページへ][guestbook]

火山噴火・火山災害・地震災害・土砂災害のことなど、地球科学に関することなら何でも気軽に、書き込んでください。タグも使えます*。普段からいろいろ議論していて、緊急の場合には情報連絡板として利用してください。いったん書き込んだ後でも編集可能です。削除は本人と管理者が行うことができます。個人攻撃やデマや思い込み、不適切な発言はレスごと削除することがあります。掲示板上の発言は500まで表示されます。それを超える分については、アーカイバにすべて保存されており、過去ファイルのページで、いつでも参照が可能です。なお、あらしやロボット書き込み等防止のために、発言者のIPアドレスとブラウザ情報の取得を行っております。(アクセスカウンターは2005年8月1日より)。ロボットコメント阻止のために、画像認証を導入しました。【Sci-HUB】
LINK TO[火山のページ(移動中)][地球システム科学科(スタッフブログ)][レーダー雨量][気象庁][ちばのアンテナ][Web魚拓] [てるみつやブログv6.0][PASPRO掲示板][google my map][ある火山学者のひとりごと研究][ある火山学者の本棚]*)危険なタグは使用できません。ロボットコメントスパム対策のため、全角文字を含まない投稿はできません。管理上の理由で投稿や修正ができないことがあります。
[浅間最新カメラ画像一覧][桜島監視カメラ][google scholar][GEOLIS][画像投稿用(予備)]
  Page1 / 50  Top | Bottom 
  1〜20件(保存数1000件) 
[HomePage]  ▼ 投稿する ▼ 編集する ▼ 管理用 


19869. 2017年10月17日 08時06分22秒  投稿:ちば 
消えてしまったので再掲載
硫黄山付近の火山性微動は継続しています

19868 2017年10月13日 12時17分43秒 ちば (arukazan@gmail.com)
鹿児島県民さん>
 火山のマグマだまりの位置は、活発な火口の真下にあるとは限りません。

おそらく霧島火山のマグマだまりは硫黄山付近の地下にあり
そこから新燃岳にむかう通路があって、2011年に噴火した。
今回もそのパイプがまたすこし開いたという、ことかなと思います。
灰噴火は少し弱まりましたが、警戒をゆるめずに観測強化が必要でしょう。
 硫黄山は新燃岳よりもマグマだまりに近く、ほぼ直上という位置関係なので
これまで警戒を強めていました。新燃岳の噴火で、その噴気がどう変化したか、
調べてみないと、今の段階ではなんとも言えないと思います。

19867. 2017年10月12日 12時57分18秒  投稿:鹿児島県民 
噴煙を上げている新燃岳のマグマだまりはえびの高原の地下ということですが、えびの高原の横の硫黄山の活動に影響があるのでしょうか。
ただし硫黄山は噴気についての報道が何遍かなされていますが30年位前にはもっと盛んだったような記憶があります。

19866. 2017年10月11日 21時07分56秒  投稿:ちば 
新燃岳が6年ぶりに噴火しました

ここに関連リンク等を整理していきます

■緊急サイト
 ・防災科研  http://ecom-plat.jp/nied-cr/index.php?gid=10265
 ・東大地震研 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/2017/10/16/20171011shinmoedake/
 ・産総研   https://www.gsj.jp/hazards/volcano/kirishima/2017/
 ・ウエザーニュースhttp://weathernews.jp/s/volcano/spot/shinmoedake/

■空撮
 ・Earth Uncut TV UAVによる動画 音声ありhttps://www.youtube.com/watch?v=rwREayL_JHc&t=13s
 ・アジア航測 斜め望遠空撮 http://www.ajiko.co.jp/article/detail/ID5CF2IDPZ1/

■カメラ
・気象庁 韓国岳からhttps://www.youtube.com/watch?v=Rh5SkTq9XWU&feature=youtu.be MBCがyoutubeでライブ中継 最短距離でよく見えます
・鹿児島県 大波池からhttp://kirishima-live.jpn.org/index_map.html1分に1回更新
・NHK 都城からの中継http://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000016.html?utm_int=all_contents_realtime_001

■地震波形
・火山観測網 観測点連続波形画像 http://www.vnet.bosai.go.jp/strace/
   ・2017/10/11 05h噴火開始時刻の広帯域地震計 一番上に注目です
    防災科研 基盤的火山観測網 N.KRHV 宮崎県 霧島山夷守台(きりしまやまひなもりだい)観測点

■火山灰
・気象庁降灰予報 http://www.jma.go.jp/jp/ashfall/scheduled.html

■マスコミ・Twitter
 ・南日本放送 http://www.mbc.co.jp/news/
 ・火山の会 火山ニュースまとめサイト霧島http://twilog.org/KznNews/

19865. 2017年10月04日 23時57分47秒  投稿:ちば 
 [http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165691000.html]
(↑NHKニュースへのリンク)

2016年熊本地震では、当初前震と本震とよばれた、2回の大きな地震がありました。
最初の6月14日の地震の直後に、大阪大学の秦先生は、最も被害の大きかった益城町の
3地点に地震計を設置しました。その直後の16日未明に発生した
さらに大きな地震のよい記録が取れたということで、
論文も公表され、デジタル記録も公開されていました。
土学会の地震工学委員会のページからは、
データのダウンロードサイトへのリンクが張られていました。
ところが、最近になって、土木学会のほうへ
匿名の方からデータが捏造された可能性があるという指摘(2017年9月22日付けのPDF)があり、
検証が必要とのことで、公開は停止されました(9月27日)。
10月2日になって、マスメディアでも一斉に取り上げられました。
情報が分散してわかりにくいのでここにリンクを整理しておきます

■関連データ
(A:土木学会地震工学委員会のページ 一部修正された)http://committees.jsce.or.jp/eec2/node/108
(A’:土木学会地震工学委員会のページ 当初のもの)web archiveによる
(B:京大のデータ公開ページ(現在中止)Aからのリンク)http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~kumaq/
(B’:京大のデータ公開ページ)Aからのリンク 当初のもの)web archiveによる
(C1:共著者の見解 京大後藤先生のページ Bのサイトの設置者)http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~goto/index.html
(C2:共著者の見解 産総研吉見さん)https://staff.aist.go.jp/yoshimi.m/20170929-yoshimi.html
(D:京大澤田先生のページ Aの中身の移転先)http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~sawada/notice_170927.html
(E:捏造疑惑を指摘した匿名情報のPDF サイトDで公開 最初はサイトAで公開していた)
http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~sawada/2016Kumamoto_170922.pdf


■マスメディア
NEW(日経アーキテクチャ)http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldrep/15/100601484/
(朝日新聞)http://digital.asahi.com/articles/ASKB25H7NKB2PLBJ008.html
(産経west)http://www.sankei.com/west/news/171002/wst1710020075-n1.html
(TBSニュース)動画http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3173455.html
(MBSニュース)動画http://www.mbs.jp/news/kansai/20171002/00000057.shtml
(ねとらぼ)http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/03/news118.html
(財経新聞)http://www.zaikei.co.jp/article/20171005/404131.html

■問題の波形データについての言及のあるページ
(教授のひとりごと:2016年07月06日17:00益城町での臨時観測で得られた本震記録)http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/52108374.html
(つくば大構造動力学研究室:熊本地震でわかったこと)http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/170303.htm

■問題の指摘されている論文
http://srl.geoscienceworld.org/content/87/5/1044
Yoshiya Hata, Hiroyuki Goto, and Masayuki Yoshimi: Preliminary analysis of strong ground motions in the heavily damaged zone in Mashiki town, Kumamoto, Japan, during the main shock of the 2016 Kumamoto earthquake (Mw7.0) observed by a dense seismic array, Seismological Research Letters, Vol.87, No.5, pp.1044-1049, 2016.

    Sci-HUBで落とせたました

■PPTなど
(特報 熊本地震被害の全貌 土木学会速報会2016/04/28 日経コンストラクション)地震動・地盤震動:秦 吉弥(大阪大学).pdf
学会誌の表紙にも掲載された設置状況の写真

■研究室
秦さんの研究室のページhttp://www.civil.eng.osaka-u.ac.jp/soil/hata/

■Twitterでの反応
(とぎゃったー)https://togetter.com/li/1156846

憶測的なもの もしも不正があった場合
本震の前日に最も被害の大きかった地点に地震計を
設置した。本震の記録もバッチリ取れた。しかし地面との固定が甘かったためか
いいデータではなかった 非常識大きく揺れていた 
(それはそれでよいデータだったのかもしれない)
でも 解釈や報告に困って 近くの強震計のデータを
少しいじってそれらしく報告した ぱくったというわけではなく作った 
(こんなことがうまくできるのか、適当にシフトさせノイズでも付加したのか)
そのことに誰も気が付かず あるいはあえて深く検証や指摘をせず
注目されるデータとなってしまい 表彰されたり 海外誌に掲載されたりした
その後 土木学会に外部から匿名の指摘があって表面化っていうのかなあ
共著者がすかさず少し怪しいかなあと思っていたんだという立場を表明したところが気になる点

19864. 2017年08月17日 12時05分47秒  投稿:ちば 
 [https://readyfor.jp/projects/minamihamamemorial0311]
わたしのふるさと石巻 
母校 門脇小学校のほどちかく
南浜町の がんばろう石巻!看板は 
道路工事で少し移転しましたが

わきにあるプレハブの展示施設 
いま 更なる内容 充実のために
クラウドファウンディング
絶賛募集中です

「津波で流出した石巻市南浜にある震災を伝える施設を充実させたい」

みなさまの ご協力をお願いします

おかげさまで クラウドファウンディングは成立しました
ありがとうございます(2017/9/23)


19863. 2017年07月26日 00時52分04秒  投稿:ちば 
 [http://www.sannichi.co.jp/article/2017/06/30/00205224]
精進湖の水位がとても低くなっています
これは7月20日に撮影した写真です

もちろん原因は雨がとても少ないためで、

河口湖も水位が低く、釣り人が泥にはまるなどの事態も
生じているようです



19862. 2017年06月27日 07時32分15秒  投稿:ちば 
 [http://photo.cnhubei.com/2017/0626/362880_9.shtml]
中国四川省の崩壊
100名を超える行方不明者がいるようです
標高差は1000mに達する巨大な斜面を地上型In-SARで監視中



19861. 2017年06月19日 05時38分01秒  投稿:KAWA 
カムチャッカのシベルチ火山は、大きな爆発的噴火が続いていますが更に大きなカルデラ噴火の可能性はないのでしょうか。

19860. 2017年06月19日 04時02分19秒  投稿:ダダイチ  
 [https://plaza.rakuten.co.jp/yukibuy/]
ご情報ありがとうございます。

19859. 2017年06月14日 08時49分47秒  投稿:ちば 
幕張の連合大会では
発泡ウレタン噴火実験を行いました
キッチン科学のセッションで口頭発表を行い
展示ブースで実演を行いました

火山の噴火はマグマの膨張からはじまります
これはマグマ中の揮発成分が気化して発泡することが理由
2液性発泡ウレタンは攪拌すると5分ほどで50倍に膨張します
これを小さな上すぼまりの容器の中で行い
容器を粒状体の中に埋めると
火山噴火のプロセスを再現することができます

"

19858. 2017年05月24日 04時50分13秒  投稿:ちば 
 [http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/kouhai/jishin_data/data/contents/kazan/vol/ashfallf/20170523/Z__C_RJTD_20170523124500_EQV_CHT_JCIashfallf_JR506X_N1_image.pdf]
多十郎さん>

2017年05月23日21時18分の昭和火口噴火でしょうか

この噴火は夜中なのではっきりした画像はないですが
レーダーでははっきり見えたようです

てるみつべやに掲載されたXRAINの画像
レーダー画像

19857. 2017年05月23日 21時37分05秒  投稿:多十郎 
桜島が中規模の噴火をしましたね。

19856. 2017年05月04日 22時57分24秒  投稿:ちば 
 [https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-cd-2f/arukazan2000/folder/765908/12/4283812/img_0?1177594741]
トバカルデラは、直径が100kmもあるので
もはや、別次元のの現象で
少し比較しにくいのかも


19855. 2017年05月04日 22時39分00秒  投稿:ちば 
 [http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo30-2.htm]
Seguraさん>

このカルデラの内側の盛り上がりのことですよね
 
(海域火山データベースより)

これまでの、地質調査の論文はこちらになります

中央部に溶岩ドームがあることはわかっていたようですね

神戸大のプレスリリース

19854. 2017年05月04日 19時11分24秒  投稿:Segura 
 [http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3045020.html]
カルデラ火山調査に密着、カメラが捉えた「泡」の正体は?
TBS NEWS 5月4日11時43分

初めまして。この掲示板を初めて利用させていただきます。
このニュースによると、鬼界カルデラの中央部の海底に直径およそ10km、高さ600mの溶岩ドームが確認され、世界でも類を見ない巨大なものだそうです。

これを後カルデラ火山の再生ドームとして考えると、直径10kmというのはそこまで珍しくないような気もするんですが(例えばトバカルデラのサモシール島)それとはまた別のものなのでしょうか?

19853. 2017年04月19日 09時10分53秒  投稿:ちば 
 [https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=W1tZwOc6idc]
ここ一ヶ月
2液性発泡ウレタン噴火実験を繰り返して来た
そこからわかってきたこと

火山噴火はマグマが発泡することで発生する
火道で上昇中に発泡をするようなポンチ絵が多い

一方で、噴火前にマグマだまりが膨張することが知られている
もしも膨張を検知した段階で
マグマだまりに何かを注入すれば
膨張を抑え爆発性を低下させることができるかもしれない

2液性発泡ウレタンは 
膨張率が高くみるみる体積が50倍に膨張する
反応時に多少の温度上昇をともない、
3分程度で完全に固化する

コップの場合はコップの上に太い泡が立ち上がるが
あふれる寸前に、逆さまにした漏斗を乗せることで、
上昇速度を上げて 擬似的な
噴火を起こすことができる。

被せるタイミングは、はやめのほうが
粘性が低いので、より細い管に導入可能。

気泡サイズが大きくなって、浮力が増してゆき
出口が狭まっていると加速して大きな速度に達する
気泡同士は合体しないほどよりおおきな速度が得られる

なべの吹きこぼれと同じ

マグマだまりから火道までの形がなめらかであること
通路は広すぎると速度が上がらないし
狭いと通過できない

おそらく溶岩ドームの出口もすごく狭い

噴火を抑える方法

気泡を合体させる
圧力を下げる ガス圧を下げる リークする
温度を下げる

噴火を起こす方法
マグマだまりと滑らかに連なる真っ直ぐな火道
急速な減圧 で一度に発泡させる
マグマだまりに余裕がないほうが噴火をしやすい

噴火の後
マグマだまりは地下で発泡を継続する
上の山を持ち上げるほどの力
宝永山 が噴火の最末期に出来た例

噴火後 地下で収縮するので
溶岩ドームに環状の断層があるのだろう

19852. 2017年03月02日 18時09分48秒  投稿:ちば 
 [https://aas-arcgisonline.maps.arcgis.com/home/index.html]
「赤色立体地図ラボ」のサイトは、

アジア航測ではなく 
ARC-GIS ONLINEにあります

19851. 2017年02月19日 14時11分10秒  投稿:ちば 
 [http://www.opb.org/news/article/mount-hood-glacier-caves-disappear/]
米国の西海岸にあるフッド火山はの山頂付近には美しい山岳氷河があります。
その末端にある氷河洞窟は美しくて有名でした。
その氷河洞窟がついに完全に崩壊してしまったそうです。
地球温暖化の影響は、高山や極地に現れますね


19850. 2017年02月18日 09時46分42秒  投稿:ちば 
 [https://www.metabunk.org/oroville-dam-spillway-failure.t8381/page-24]
カリフォルニアのダムの水位は低下
当面の危機は脱した模様


ダムの周辺の地質は、オフィオライトで、玄武岩の一部が熱水変質をしていて、余水吐の一部に穴があいてしまったようです。


https://en.wikipedia.org/wiki/File:Oroville_dam_infographic_feb_14.png

19849. 2017年02月04日 07時40分07秒  投稿:ちば 
 [http://arukazan.jp/temp/rrim-of-mars-png.kmz]
きのう、東工大で
惑星火山学研究会があった

火星の火山についての
興味深い発表だった

オリンポス火山の体積はとても大きいが
噴火の継続期間が長いためで
ハワイのホットスポットと比べると
噴出レートはほぼほぼ同じ

火星のDEMから赤色立体地図を試作たのを探していたのだが
みつかったのでリンクを張っておいた

使用法:
上記のリンクされているKMZファイルを保存し
(拡張子が.xmlになった場合は.kmzに変更)
Google Earthから開く

天体は、地球ではなく火星を指定する
(上のメニューの土星アイコンをクリック)
のをお忘れなく

地名が重なります

 感想やコメントをいただければ 幸いです
授業などでは ご自由に使用して頂いてかまいませんが
入手経緯や地形表現が赤色立体地図であることを説明して下さい

オリジナルの解像度は 11520ピクセル=360度 です
1/32度メッシュと言うことになります

  1〜20件(保存数1000件)