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ある火山学者のひとりごと


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18411. 2013年02月07日 22時55分57秒  投稿:ちば 
 [http://www.airpano.ru/360Degree-VideoTour.php?3D=video_360_heli_tolbachik_volcano]
噴火中の火口の近く、溶岩の上をヘリで飛んでみたことがありますか
そうなら、この動画を再生してみてください。
そして、動画の上でマウスをドラッグするべし!

ネット環境とマシンパワーによって適切なサイズとフレームレートの動画を選んでください

18410. 2013年02月07日 13時32分04秒  投稿:ちば 
 [http://quelegal.posterous.com/avioes-na-argentina-atingidos-pelas-cinzas-do]
チリの火山噴火で500q離れた飛行場に積もった火山灰

http://getfile1.posterous.com/getfile/files.posterous.com/quelegal/LRqcCu7EN7FbJKqawJ4RbPNGYCBfKBFST67Ktje4OgLkxnAVbQDv8eeBIqc0/image002.jpg

18409. 2013年02月07日 11時46分10秒  投稿:ちば 
 [http://earthobservatory.nasa.gov/IOTD/view.php?id=80330]
puyehue-cordon caulle火山

最近の様子がわかりました

なんと 溶岩流を流したのか流下中のようです


18408. 2013年02月07日 08時49分26秒  投稿:ちば 
 [http://en.wikipedia.org/wiki/Puyehue-Cord%C3%B3n_Caulle]
先日の土木学会関東支部での藤井先生の講演

2011年、チリの”Puyehue volcano”の噴火。
最初のニュースでは、50年ぶりとか言われたが、それは正しくない。
その火山の近くの別の、ほぼ無名の火山の噴火だった。その火山の噴火は約1万年ぶり(地震との関連?)。

One of the volcanos in the Caulle Cordon of southern Chile erupted violently
その火山の名前は、たぶん ”puyehue-cordon_caulle”火山

衛星写真などはこちら
http://www.volcanodiscovery.com/puyehue-cordon_caulle.html

噴火の写真はこちら
http://www.theatlantic.com/infocus/2011/06/chiles-puyehue-volcano-erupts/100081/

18406. 2013年02月03日 11時07分03秒  投稿:ちば 
 [http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-315.html]
土木学会関東支部での藤井先生の講演
富士山噴火には1ヶ月ルールは存在しない
ということを強調されていました。

このことは、
連合学会のニュースレター
にも、詳しく書かれています

富士山では、
噴火の1ヶ月前に低周波地震があって 
それを検知した気象庁から噴火の警報が出るということが
あたかも期待できるように発言している人がいるが
それは、よくない

富士山のマグマは、玄武岩質で粘性が低い。
他の火山の例をみても、
有珠山のように粘性の高いマグマが上昇するのとは違う。
一ヶ月前からの前兆地震は期待できないだろう。

18402. 2013年01月29日 10時48分29秒  投稿:ちば 
 [http://www.jsce.or.jp/branch/kanto/01_04_gijyutu/school/koshuu_130201.html]
■講習会「富士山の噴火に備える」

 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9)を契機として、各地で地震が頻発しており、日本の地震・火山活動は新たなステージに突入したとの報道がなされています。なかでも、震災直後の3月15日に富士山直下で発生した地震は、富士山噴火が目前に迫った事象の現れとして緊張が一気に高まりました。その後、富士山は平穏を保っていますが、近い将来、噴火に至るだろうとマスコミ等で報道されています。富士山が噴火すると、関東地方には火山灰が数十cm(場所によっては数m超)、都内でも数cmから10cm程度のオーダーで積もり、交通網や通信網、下水等の都市インフラが麻痺し機能不全に陥るなど、これまで経験してこなかった災害に市民生活が大きく脅かされることが懸念されています。市民の安全を確保するためには、富士山噴火を見据えて様々な備えをしていく必要があります。
 今回の講演会では、まず火山噴火予知連絡会長の藤井先生から、富士山の噴火はあるのか、あるとすればいつ頃なのか、我々にはどのような備えが必要なのか等についてご講演をいただきます。
 また、お二人目の赤色立体地図発明者の千葉技師長からは、赤色立体地図の防災の活用法などについてご講演をいただきます。赤色立体地図は、地表の凹凸を直感的に素早く確実に認識することができる手法として最近テレビ番組等でも注目を集め、特に、災害の発生や防災・避難などを考える際に大きな効果があると期待されています。講演では、富士山の凸凹情報から過去の噴火事例等についても解説していただく予定です。
 本講習会を、富士山噴火や防災の備えの一助にして頂けたらと考えています。多数の皆様の参加をお待ちしております。



1. 主   催 公益社団法人 土木学会関東支部
2. 期   日 2013年2月1日(金) 13:30〜17:10(13:00から受付開始)
3. 場   所 土木学会本部2階大講堂(JR中央線四ツ谷駅下車四谷口徒歩5分)
160-0004 新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内)
4. プログラム
13:30−13:35  開会挨拶 技術情報部会主査
13:35−15:15(100分)  富士山の噴火に備えて
火山噴火予知連絡会長
CeMI環境・防災研究所長
東京大学名誉教授 藤井敏嗣
15:15-15:25  休憩(10分)
15:25-17:05(100分)  赤色立体地図でみる地球の凹凸と防災への活用
アジア航測(株)
総合研究所技師長 千葉達朗
17:05-17:10  閉会の挨拶
5. 会   費 会員2,000円 非会員3,000円 学生会員1,000円
(消費税込み,会員は個人会員及び法人会員)
6. 定   員 120名(定員になり次第締め切ります)
7. 申込方法 参加ご希望の方は、次ページの申込用紙にご記入の上、メールにてお申し込み下さい。
申込書ダウンロード
8. 申込先
土木学会関東支部 160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5F
 TEL03-3358-6620 FAX03-3358-6623
 担当:関東支部事務局 小熊正実(E-mail:kanto@jsce.or.jp)

18400. 2013年01月26日 07時53分40秒  投稿:ちば 
 [http://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDA0MjY%3D&name=tachikawaana.png]
立川断層のアナグリフ

18394. 2013年01月21日 11時52分41秒  投稿:ちば 
 [http://www.ntv.co.jp/team/index.html]
昨晩のNTV「ニッポン創造」で、千葉達朗の「赤色立体地図」が取り上げられました
全体で5分くらいですが、webページでアーカイブが公開されています。

18393. 2013年01月20日 10時25分11秒  投稿:ちば 
 [http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=2940]
本日未明、北関東地方を中心に大火球の落下が目撃されましたが
複数の写真から 隕石落下軌道の推定が出ています

つくば隕石とほぼ同じ

18391. 2013年01月18日 07時11分11秒  投稿:ちば 
 [http://www.youtube.com/watch?v=_cyi1DVnaN8]
アゼルバイジャンのバクーで目撃された
泥火山の噴火は、天然ガスの燃焼を伴っていたので
まさに「噴火」現象


18390. 2013年01月17日 15時36分51秒  投稿:ちば 
 [http://www.ntv.co.jp/team/]
今週の土曜日 19日の夜23時3分からの
ニッポン創造に出演予定です

放送時間がいつもと違うので注意
2013/01/19 23:03 〜 2013/01/19 23:09 (日本テレビ)

18389. 2013年01月17日 13時59分13秒  投稿:ちば 
 [http://astore.amazon.co.jp/arukazanjp-22/detail/4621084771]
結構売れているらしいです

全国77都市の地盤と災害ハンドブック(DVD付)
From 丸善出版  価格: ¥ 36,750

内容紹介
2011年3月11日の東日本大震災を契機に、建築物における耐震問題や地震等による地盤災害など、
社会活動の基盤となっている地盤について社会的な関心が高まっている。

本書は日本全国の主要77都市を対象に、各都市の基盤を形成している地盤の特徴と災害の詳細について、
図表などのデータを中心に示しながらより専門的に解説する。

また本文に掲載しきれなかった図版や資料、写真はDVDにてフルカラーで収録する。

18388. 2013年01月17日 13時00分12秒  投稿:ちば 
 [https://www.facebook.com/VOLCANOgroup]
ロシア カムチャツカ半島のトルバチク火山から届いた年賀状

18386. 2013年01月15日 22時46分19秒  投稿:ちば 
 [http://www.solid-earth.net/3/97/2012/se-3-97-2012.html]
Floating stones off El Hierro, Canary Islands: xenoliths of pre-island sedimentary origin in the early products of the October 2011 eruption
オープンアクセス
http://www.solid-earth.net/3/97/2012/se-3-97-2012.pdf

18385. 2013年01月15日 22時44分38秒  投稿:ちば 
 [http://earthquake-report.com/2012/05/18/the-2011-submarine-volcanic-eruption-in-el-hierro-canary-islands-spain-eruption-overview/]
エルヒエロの浮かぶ火山弾の論文 Floating stones off El Hierro
「レスティゴライト」 ‘restingolites’ に感動
これの小さいのは 伊東沖海底噴火の時のチョコボールって呼んだ石じゃないのか 
1983年の三宅島噴火でも結構見つけた 中はパンみたいな気泡 

Floating stones off El Hierro, Canary Islands:
xenoliths of pre-island sedimentary origin in the early products of the October 2011 eruption

18383. 2013年01月11日 01時25分57秒  投稿:ちば 
 [http://www.geology.co.jp/index.html]
露頭を風化から守り、いつまでも観察可能にしてくれる




実施年月
件 名 場 所
1997.08 チャルチャパ遺跡 エルサルバドル
1998.03 柴田神社 (北の庄城跡) 石垣遺構強化処理
福井県福井市
1998.05 三峰山城跡 切岸遺構強化処理 福井県吉田郡永平寺町
1998.08 高尾成畑遺跡 列石遺構強化処理 山梨県北都留郡丹波山村
1999.04 野島断層 (河野邸敷地内) 断層面強化処理
兵庫県津名郡北淡町
2000.07 福岡町加茂 石塔強化処理
富山県高岡市
2002.06 車籠埔断層地震断層 台湾台中県霧峰郷
2003.06 林・藤島遺跡 足跡保存処理 福井県福井市
2003.08 柴田神社 (北の庄城跡) 石塔表面強化処理 福井県福井市
2006.12 車籠埔断層地震断層 台湾台中県霧峰郷
2009.01 旧河川堤防盛土 滋賀県草津市
2009.06 学校の旧石造門柱修復保存 福井県小浜市
2009.07 石塔「九重塔」の強化保存処理 福井県敦賀市
2010.03 海底地すべり地層の保存 千葉県
2010.09 史跡村上城天守遺構保存処理工事 新潟県村上市
2010.09 ソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡処理 イタリア

18380. 2013年01月09日 07時47分39秒  投稿:ちば 
 [http://www.airpano.ru/360Degree-VirtualTour.php?3D=Kamchatka-Volcano-Plosky-Tolbachik]
トルバチク火山の溶岩流上空の360度画像
ヘリコプターからの撮影

再生ボタンを押すと 回転できる画像ファイルへジャンプします【注意BGMあり】

18379. 2013年01月08日 07時09分51秒  投稿:ちば 
 [http://sustainablejapan.net/?p=3189]
富士山や三原山の裸地の植生の増え方がおかしいと感じていたのですが
やはり、空から肥料が降ってきていたようです

八幡平山岳湖沼の湖底堆積物を
東北大学大学と愛媛大学の研究チームが調査したところ
アンチモンやインジウムなどのレアメタルが
ここ30年間で急激に増加していることが確認され、
このレアメタルは中国大陸から大気降下物として飛来したものと推定できるそうです。

この、大気降下物にはリンや窒素などの栄養塩も含まれており、
その関係で、八幡平の山岳湖沼でも富栄養化が進行していることも分かった。
アンチモンやインジウムは人に対する毒性も報告されており、
中国大陸由来の大気降下物が日本国内の生態系や
人の健康に及ぼす影響の解明が必要であることを示している。
Science of The Total Environment (2013年1月号)
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0048969712013198


18376. 2013年01月06日 17時10分11秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/necora/examin/index.htm]
三宅島噴火災害以来、ここに顔を出してすでに13年。田舎の技術者がその電子技術をベースにした災害観測に手を出したころに皆さんと意見交換を始めたのがきっかけでした。それ以後、現場に足を運ぶための情報提供をもらったり、いろいろな場面で役に立ち、今はTWやFBにも顔を出しますが、今でも最後はここになります。

三宅以来の国内外の災害現場に行きましたが、日本特有の問題があります。現場から国の中央に至るまで、その問題が貫く指揮の問題です。誰も決定的な指揮権を持たず、責任も無い状態がわれわれの対応力の限界だってことで、技術力ではなく人組織の問題なんだ。まあ、こればっかりはどうしようもないな。

18375. 2013年01月04日 10時18分55秒  投稿:ちば 
新年を石巻で迎えました。
瓦礫の処理も進み、埋立地には巨大な
分別処理施設ができています。
あちこちにあった瓦礫の山も、
だいぶ低くなってきましたが、
終わりはまだまだ見えない感じです。
旧市街地は、被災建物が撤去され、
すこしづつ、再開発が始まっています。
地殻変動で、70cm沈下したこともあり、
川沿いには、本堤防を作ることが
ついに決まったそうです。
その高さは4.1m

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