2006年8月の小噴火写真提供:山田(地球システム科学科3年) 2006年8月23日早朝に三宅島で小規模な降灰があったと思われます.調査中の山田君が三宅高校の木の葉に付着した火山灰(写真)を見つけました.他にも坪田地区の車に付着した火山灰も発見しています. 坪田地区の2箇所の駐車場で採取した火山灰のうち, 写真は8月25日に三宅高校の駐車場で車の上に付着した降灰を撮影したもの(撮影者:地球システム科学科山田敦巳).灰は1〜3mmの塊をなし,北から南に流れたように見えます.北の方向はカルデラの方向です.塊をなしているのは,水滴と共に降下した可能性を示唆しており,流れたような筋もこのことで説明できます.前報とあわせて,当日の風向は不明ですが,8月23日午前4時25時ごろの小噴火により,カルデラから南東に向かった噴煙からの降灰が,坪田地区の数地点で確認されたということになります.坪田地区の市街地の外では降灰は確認できませんでした.なお,当日は降雨はなく,晴れたり曇ったりという天気でした. なお,8月15日ごろの台風により,三宅島には強い雨が降り,カルデラ内に水がたまっていたということです.この水の影響のもとで水蒸気爆発を起こした可能性も考えられます(文責:遠藤・山田).〔以上,8.28の記事を一部修正しました(8.29)〕 ↑このページの最初へ
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