ある火山学者のひとりごと |
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18351. 2012年12月24日 15時35分15秒 投稿:ちば [http://www.jsce.or.jp/branch/kanto/01_04_gijyutu/school/koshuu_130201.html] |
講習会「富士山の噴火に備える」 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9)を契機として、各地で地震が頻発しており、日本の地震・火山活動は新たなステージに突入したとの報道がなされています。なかでも、震災直後の3月15日に富士山直下で発生した地震は、富士山噴火が目前に迫った事象の現れとして緊張が一気に高まりました。その後、富士山は平穏を保っていますが、近い将来、噴火に至るだろうとマスコミ等で報道されています。富士山が噴火すると、関東地方には火山灰が数十cm(場所によっては数m超)、都内でも数cmから10cm程度のオーダーで積もり、交通網や通信網、下水等の都市インフラが麻痺し機能不全に陥るなど、これまで経験してこなかった災害に市民生活が大きく脅かされることが懸念されています。市民の安全を確保するためには、富士山噴火を見据えて様々な備えをしていく必要があります。 今回の講演会では、まず火山噴火予知連絡会長の藤井先生から、富士山の噴火はあるのか、あるとすればいつ頃なのか、我々にはどのような備えが必要なのか等についてご講演をいただきます。 また、お二人目の赤色立体地図発明者の千葉技師長からは、赤色立体地図の防災の活用法などについてご講演をいただきます。赤色立体地図は、地表の凹凸を直感的に素早く確実に認識することができる手法として最近テレビ番組等でも注目を集め、特に、災害の発生や防災・避難などを考える際に大きな効果があると期待されています。講演では、富士山の凸凹情報から過去の噴火事例等についても解説していただく予定です。 本講習会を、富士山噴火や防災の備えの一助にして頂けたらと考えています。多数の皆様の参加をお待ちしております。 記 1. 主 催 公益社団法人 土木学会関東支部 2. 期 日 2013年2月1日(金) 13:30〜17:10(13:00から受付開始) 3. 場 所 土木学会本部2階大講堂(JR中央線四ツ谷駅下車四谷口徒歩5分) 160-0004 新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内) 4. プログラム 13:30−13:35 開会挨拶 技術情報部会主査 13:35−15:15(100分) 富士山の噴火に備えて 火山噴火予知連絡会長 CeMI環境・防災研究所長 東京大学名誉教授 藤井敏嗣 15:15-15:25 休憩(10分) 15:25-17:05(100分) 赤色立体地図でみる地球の凹凸と防災への活用 アジア航測(株) 総合研究所技師長 千葉達朗 17:05-17:10 閉会の挨拶 5. 会 費 会員2,000円 非会員3,000円 学生会員1,000円 (消費税込み,会員は個人会員及び法人会員) 6. 定 員 120名(定員になり次第締め切ります) |
18349. 2012年12月23日 19時04分42秒 投稿:ちば [http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-12-28&ch=21&eid=12758] |
砂防工事が続き 一般観光客が立ち入れない立山カルデラを紹介する番組があるそうです NHK総合 2012年12月28日(金) 午後3:15〜午後4:00(45分) 年間100万の観光客が訪れる立山連峰。 実はそのすぐ隣に、大地の崩壊を防ぐため100年に渡って工事が続くかつての火山の崩壊地、 「立山カルデラ」が広がっている。一般の人はほとんど足を踏み入れない「秘境」。 古代遺跡を思わせる壮大なダム、市民の安全を守るため働く男たちの心意気… 立山カルデラ砂防博物館 TOPページ 立山カルデラの写真ギャラリー |
18348. 2012年12月18日 00時35分14秒 投稿:ちば |
今日は、午後から日本テレビの取材。 ニッポン創造という番組。 赤色立体地図は、なぜ赤いのかという質問が またありました。 赤が一番立体的にみえるとか、 微妙な彩度の違いがわかるとか説明した でも、目が疲れないとかもあるかな |
18341. 2012年12月14日 18時56分20秒 投稿:ちば [http://www.ch-japan.com/ja/] | |
今度の日曜日のチャンネルジャパンに出演します TBS「夢の扉+」の番組からいくつかを選んで 海外向けに放送するのだそうです
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18339. 2012年12月14日 11時46分04秒 投稿:ちば |
「その、実験台の引き出しには、ずいぶん前に失くして、ずっと探していた、 私の大切だった物がいっぱいはいっていた。 取り戻すことができて、とてもうれしかった。 しかし、いくつかのものはすっかりダメになって、茶色になってしまっており、 袋から出して流しに捨てた。」 という夢をみた。 |
18338. 2012年12月12日 19時50分52秒 投稿:ちば [http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/tsuruga_hasaitai/20121210.html] |
敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者評価会合 |
18336. 2012年12月07日 08時46分57秒 投稿:ちば [http://www.volkstat.ru/foto-ANO/index.php?event=showimg&msnum=13727] |
カムチャツカ半島のトルバチク火山の溶岩流下の様子 |
18335. 2012年12月06日 22時16分00秒 投稿:ちば [http://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo20/sympo20-program.html] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
来年の1月22日に開催される 産総研シンポのプログラムです 転載します ![]()
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18334. 2012年12月06日 22時10分01秒 投稿:ちば [http://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo20/index.html] |
産総研では、多様な噴火現象を理解しその活動推移を予測するために、地質学的・物質科学的な調査・研究を行い、噴火履歴の把握とそれを引き起こしたマグマ活動機構の理解を進めている。本シンポジウムでは、火山噴火推移予測への地質学・物質科学の貢献について、産と官の立場からご講演頂くとともに、産総研で行われている最新の研究成果を紹介し、火山国日本において「安全で安心な社会を構築」するための研究のあり方について議論する。 開催概要 タイトル 地質調査総合センター第20回シンポジウム 地質学は火山噴火の推移予測にどう貢献するか 日時 2013年1月22日(火) 13:15〜18:00 会場 秋葉原ダイビルコンベンションホール→<アクセス> (東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2階) 主催 独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合センター 後援 一般社団法人全国地質調査業協会連合会 参加費 無料 |
18333. 2012年12月06日 12時38分45秒 投稿:ちば [http://www.geocities.jp/f_iwamatsu/retire/taisho.pdf] |
石黒曜さんが「死都日本」という小説の中で、霧島が破局噴火したら どうなるか、そして日本がどうなるかというシミュレーションを展開しています。 このような噴火が、近い将来桜島で起こる可能性についてのことだと思いますが、 もちろん、小さい確率でもいつかは起こるので、ゼロではないのですが、 現在の桜島の状況は、大正や昭和の噴火のような、 山腹からの溶岩流出というパターンを 念頭に置いて、注意をしている、という感じだとおもいます。 |
18332. 2012年12月05日 23時49分55秒 投稿:桜島 |
12月2日の朝日新聞に火山のことについて書いてありました。大規模な噴火が近年起きていないことはマグマの蓄積を示している「将来的に大噴火が起きる可能性がある」桜島のマグマはあと10年で大正噴火前の水準に達する見込みだ。とかいてありましたが、もし、桜島が大噴火すれば、東日本までに灰が降るんですか? |
18331. 2012年12月05日 14時38分10秒 投稿:かわべ [http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=22942] |
今月(2013年1月)号の福音館書店 月刊 『たくさんのふしぎ』は、 宮武健さんの「桜島の赤い火」。 おもに2009年後半の夜間の噴火の様子をきれいに紹介しています。 |
18330. 2012年12月04日 07時14分37秒 投稿:ちば |
姶良Tn火山灰のこと 「姶良」は鹿児島の近くの錦江湾にあるカルデラの名前で、 「Tn」 は丹沢付近に分布する丹沢パミスという白色の火山灰層の略記号です この火山灰が姶良カルデラ起源のものだと明らかにした、町田・新井(1974)によって命名されました。 姶良カルデラ起源のTn火山灰という意味です 普通はさらに省略してATとよばれることが多いです バブルウォール型と呼ばれる泡のかけらのような形の小さな火山ガラスを多く含むという特徴があります。 この噴火により、姶良カルデラが形成され、現在の錦江湾となりました 南九州の広い範囲に火砕流が厚く堆積し、 その後浸食されましたが、現在もシラス台地となって残っています。 この噴火の発生した年代については、発見当初は2万1千年前くらいと言われていましたが 現在では、2万7千から9千年前ごろとされ、まだ検討が行われています。 町田 洋・新井房夫(1976)広域に分布する火山灰 ---姶良Tn火山灰の発見とその意義--- 科学,46,339-347. |
18328. 2012年12月01日 15時53分38秒 投稿:桜島 |
桜島について 姶良Tn火山灰とは何ですか? |
18326. 2012年11月30日 02時40分46秒 投稿:Hal.T [http://www.wiss.org/WISS2012/] |
クマと鳥の調査については、URLの会合、これは情報通信と周辺技術の会合で、2泊とまりこみの合宿でおもしろいんだ。数年前に、三重県員弁郡で砂防学会の研究会だったかな、みんなで大広間で合宿したようなものの大規模版。 悪く言えば学芸会、よく言えば異分野、若者からジジイまでの雑談会。ソフトからハードウェア。 いろんな言い方ができるんだけど学会とは違うおもしろさがあります。 今年は青森の三沢であり、当方の講演は、実のところ公演と言っていい感じで、カラスとクマと野生動物のぬいぐるみではなく、毛皮をかぶって話をしろと言ってありますが、さてどうなるか。ひょっとしたら生中継になるでしょう。その場合にはここでお知らせします。 |
18325. 2012年11月30日 02時33分26秒 投稿:Hal.T [http://www.madlabo.com/ss/Library/2012sabo/docbak/saboGaiyou2012hal.pdf] |
齊藤さん、ちょっと興味を持って所属を調べさせてもらったら、岩手大学なんですね。 私どもは、岩手大学農学部のクマや鳥の先生、』岩手県立大学のネットワーク系の先生と、この3年ぐらいかな、環境と防災通信の新しいシステムの野外試験をしています。11月の最初は盛岡市周辺の数羽のカラスの15分毎の位置観測をやってました。3/11の強震動は遠野の傾斜センサ⇒仙人峠山頂のNK局舎⇒インターンフェっと経由で盛岡や全国に即座に届いています。ただし、実験システムなので観測しているだけでしたけどね。 もともとは、土石流の通信のための通信技術から発起した長距離通信ですが、残念ながら3・11で危惧していたことが実証されてしまった。ある意味、阪神大震災でわかっていたことをまたやってしまったと言う感じです。URLは今年5月の砂防学会に出したポスターの原稿です。 おっしゃるとおりですが、私は「人は」ではなく、「38億年の生命の歴史の末裔である私」と感じます、農学部の影響なのでしょうね。桜の木も私も、次世代に命を伝え進化していき、あるとき終焉を迎えます。情報工学的な言い方はへんてこりんですが、私のDNAは38億年分の情報を私まで持ち越し、私自身のDNAはその役目を数年で終えるだろうという、諦観と・・・諦観から導かれる希望です。 TwitterやFacebookもいいんですが、千葉さんのこの掲示板はしっかり管理されていて居心地がいいんだ。BAKUPは私の方のサーバーにあり、すでに12年たちます。もっとも掲示板は議論には向かず、情報交換に向いていますね。・・・というわけで千葉さんになり替わるわけにもいきませんが、趣旨に沿わないことはないものと思いますよ。 |
18324. 2012年11月28日 10時45分26秒 投稿:齋藤 |
震災被災地、地元の想い、聞いてもらえるなら・・・・・・・ 「岩手日報論壇」に先月掲載した拙文です。管理人さん、そぐわなければ、どうぞ削除してください。 「核のごみ埋設地を『天領』に」 福島の大地と同胞を賭博で、すってんてんに失い、さらに日本の国土と国民の未来を掛け金にする。この国の政治屋や財界人は懲りもせず。生命より財が大切とのたまう。 現政権の「脱原発」は揺れ動き、今日の誤った原子力政策の主犯である前政権は、原発こそ国の根幹と大合唱。あなたたちは、人の気配が消えた「死の街」福島の現地に身を置いたか、住処を失った多くの同胞のうめきを聞いたか。その上で、厚顔無恥に同じ主張を繰り返すのか。 核と遺伝子は、出来の悪い生物、人類が手を染めてはいけない神の手に委ねられるべきものであった。脱原発というぶれない決意を固めてこそ、持続可能な社会への工程表は作られる。 何千兆円の借金ばかりか、何万年後の子孫へまで核のごみを付回す人でなしの道を私達は選んではいけない。ヒトは「種」を引き継ぐことを存在価値として生きてきたし、これからも生きていくのである。 それにしても、全国の原発建屋や青森の再処理施設にたまり続けた使用済、使用中の核燃料は運転中の原発よりも危険である。格納容器にすら入っていない燃料は、貯留水槽が損傷したら、私たちの、未来は、それで終わりとなりかねない。 例え、今すぐ原発を廃止するにしても核燃料の処理は気の遠くなるような未来にまで続く。 国は安定処理技術の開発に今こそ叡智を結集すべし。そして、補助金、交付金を餌に最終処分地を地方に押し付ける愚をすぐにやめ、国の責任で管理する国の直轄地、いわば天領を設置すべきである。 数万年という日本列島の骨組みすら姿を変える長い期間、安全を保持することは不可能に近い。取り返しはつかないかもしれないが、国主導で、その努力をする以外に日本民族の「種」の継続はない。 その覚悟を示すために私は国の中枢である国会、電力消費地の東京都庁の地下にも、その一部を埋設し、過ちの責任と管理の徹底を忘れ去らぬよう墓碑銘を刻み残すことを提案したい。できれば、元気に維新を説く橋下徹市長の足元の大阪市役所も一角に加えたい。 危機管理のリスクは地方と共に首都圏も担って、初めて日本という地域が成り立つことを肝に命ずるべきである。 |
18323. 2012年11月18日 22時25分46秒 投稿:ちば |
山火事のあとは、大雨で表層崩壊が発生しやすくなるのが心配ですね |
18322. 2012年11月18日 12時16分55秒 投稿:ちば [http://snapper.blog6.fc2.com/] |
心配していた 三宅島の山火事ですが、大雨が降ったこともあり ようやく消えたようです。 ![]() 三宅島三池付近(野田さん撮影) 炎上した範囲には、火山ガスの影響で立ち枯れた 樹木がたくさんあり、かねてから山火事のの際に 燃えやすいことが懸念され、 計画的に伐採が進められた範囲 が含まれていたようです リンクはスナッパー野田さんのブログです http://snapper.blog6.fc2.com/ |
18317. 2012年11月15日 07時57分01秒 投稿:ちば [http://blog.libertytimes.com.tw/kang1021/2010/12/31/77063] |
朝日新聞に掲載された 航空レーザー計測の解説 |
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