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ある火山学者のひとりごと


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19467. 2014年04月03日 10時48分32秒  投稿:TAKO@塩釜 
昨日のチリでの大地震により、久しぶりに津波注意報がでました。
東日本大震災の一年前にも同じような状況がありましたので(2010年2月27日)、大体同じような感じなのだろうと思っていました。2010年2月の時は、自宅のある場所に避難指示が出ており、外出中だったわたしは高台の知人宅に数時間足止めされておりました。
それで、本日なのですが、

◎東日本大震災の津波で地面から60センチほどの深さまで浸水した自宅周辺などに避難指示はなし。平常どおりの様子が続いています。
◎朝3時の津波注意報発表時に、防災無線で、その旨が報知される。しかし、このような遠地地震の津波なら、皆が就寝前に先んじて注意報を出し、逃げるべきは先に逃げることを促す方がよいのではと思う。多くの人にとって、一番行動しにくい時間に、聞き取りにくい防災無線が、ただ眠りを妨げるかのように鳴っていた、という感じに思う。
◎宮城県太平洋岸での津波は、丁度干潮時であったことは幸い。

とにかく、避難を促すなら、前夜のうちにして欲しいと思いました。

19466. 2014年03月29日 09時33分22秒  投稿:もくせい 
>ようさん
動画拝見しました。接近することはできるのですね。
ただし、これも父島に上陸できないから撮影できた偶然のたまもの。
純粋に西ノ島の噴火を見に行くツアー(クルージング)があったら、是非とも参加したいです。
結構、いると思いますよ。見に行きたい人は・・・。

19465. 2014年03月29日 09時21分05秒  投稿:よう 
 [http://www.visitogasawara.com/news/nishinoshima.html]
>もくせいさん
西之島の立ち寄りは規制されているわけじゃなく「噴火しているから十分に注意して」と注意喚起呼されているだけです。実際に3月上旬に日本丸が小笠原クルーズの際に立ち寄っています。小笠原村観光局のページにアップされている動画でもストロンボリ式噴火の様子がよくわかりますよ。

19464. 2014年03月28日 18時00分10秒  投稿:ちば 
 [http://arukazan.jp/3d/2013-rrimlab_high.html]
米国ワシントン州オソ地すべりについて
2013年に測定された3feet bare earth DEM(Puget Sound Lidar Consortium)をもとに3D画像を試作しました。
google chromeで自由に視点を変えて見ることができます。


19463. 2014年03月27日 21時36分59秒  投稿:もくせい 
 [http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2013nishinoshima/photo140228/nishinoshima140228c.jpg]
西ノ島の新島ですが、活動が続いて面積が拡大しているみたいです。
海上保安庁で撮影された写真を見ると、溶岩が多方面に流下しているのがわかります。
(溶岩堤防がよくわかりますね)
よく見るとスコリア丘?の麓から溶岩流が流出、海のほうに流れ下っているように見えます。

しかしながら、一般の方はクルージングも含めて近くには立ち寄れないということ。
規制が解除されて、クルージングが催行されれば、是非とも見に行きたいです。

19462. 2014年03月27日 09時10分20秒  投稿:ちば 
 [http://www.ajiko.co.jp/en/recent_activations.html]
ワシントン州オソ地すべりの赤色立体地図
The Red Relief Image Map of Oso Landslide in Washington State .
This image calculated from 2013 LiDAR survey, courtesy of the Puget Sound Lidar Consortium.
"Red Relief Image Map" is new visualization method of Asia Air Survey Co., and have patented in Japan,USA,China and Taiwan.
If you have any question then please contact to service@ajiko.co.jp
http://www.ajiko.co.jp/
inventor:Tatsuro CHIBA (ta.chiba@ajiko.co.jp)


19461. 2014年03月26日 18時37分47秒  投稿:ちば 
 [http://seattletimes.com/flatpages/local/interactivebeforeandafterthe530mudslide.html]
斜め写真のスライダーを動かすと発生前の鳥瞰図と比較できます

19460. 2014年03月26日 14時43分45秒  投稿:ちば 
 [http://www.washingtonpost.com/rw/2010-2019/WashingtonPost/2014/03/25/National-Enterprise/Graphics/wSlide5.jpg]
North Fork Stillaguamish flood plain landslide
ワシントンポストのインフォグラフィクス


19458. 2014年03月25日 11時46分26秒  投稿:ちば 
 [http://www.washingtonpost.com/news/post-nation/wp/2014/03/24/everything-you-need-to-know-about-the-washington-landslide/]
米国ワシントン州で発生した地すべりは100名以上が行方不明という事態に ‪#‎530slide‬ というタグでTwitterを検索すると最新情報が見られます。530は寸断された国道の番号です。

位置は、48.283087°,-121.846879

http://www.usgs.gov/blogs/features/usgs_top_story/landslide-in-washington-state/?from=title


LiDAR DEM は ここにある http://pugetsoundlidar.ess.washington.edu/



以下の図はワシントンポストへの直接リンクです
位置

発生前後比較

19457. 2014年03月18日 23時11分18秒  投稿:みき 
 [http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000023406.html]
スラッシュ雪崩の別のニュース(テレ朝)

こちらの方が具体的な被害状況がわかるかも

19456. 2014年03月18日 23時06分29秒  投稿:みき 
 [http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2151631.html]
富士山でスラッシュ雪崩が発生したようです。
富士山で大規模な雪崩 スバルラインを分断↑(TBS)

19455. 2014年03月18日 22時38分29秒  投稿:ちば 
DNA的には
個体数を増やして危険で便利なところに住みつくという戦略は
ありなのかもしれない

19454. 2014年03月18日 22時34分03秒  投稿:ちば 
なべさん>
 なるほど、
火山はいつでも見えるけど、地震や津波は見えない

ということは、
やはり、その土地の形を目に見える形で示したり、
津波の被害を後世に伝えることが大切ですよね
津波の痕跡が次々に撤去されてしまうことが残念です

19453. 2014年03月18日 21時32分28秒  投稿:なべ 
 [http://www.mxtv.co.jp/mxnews/]
ちばさん>

火山はいつも「見える」けれど,地震や津波は「見えない」からじゃないでしょうか?

大カルデラには大勢の人が暮らしているし.

19452. 2014年03月18日 21時10分16秒  投稿:ちば 
 [http://www.gsi.go.jp/chibankansi/chikakukansi_iyonada20140314.html]
先日の伊予灘地震
誤差の範囲を超える有意な地殻変動は
検出されなかったそうです

19451. 2014年03月18日 20時15分55秒  投稿:ちば 
最近、津波災害と火山災害を比べることがあり
不思議に思った

火山の噴火やそれに起因する火山災害はめったに起きることではない
発生の確率を計算し、現象ごとの影響範囲を重ねてみればよい
計算は難しいが、津波よりも狭いような気がする

小さい確率にもかかわらず、火口の近くや火山山麓の土地利用は限定的である。
山小屋、別荘、スキー場など、インフラの整備は最小限にしてある
不便ということや、環境保護という土地利用規制もあるのだろうが、
発生確率に見合った土地利用がなされているところが多い

相模湾では1923年に大きな地震と津波があったばかりだ
にもかかわらず、津波の去った海岸に人は戻り、家を作り都市を作った
津波が、いつかまた来ることを知りながら、同じ場所に町を再建した
結構大きい確率にもかかわらず、高度な土地利用が進んでいる
RCは強いから大丈夫なのだろうか

3.11の被害を振り返ってみる
石巻の南浜町の南側は、ひどい荒れ地だった
柵のある砂丘と防潮林で境されていた、わずかに競馬場の跡があっただけ。
台風や高潮のたびに大きな水たまりができて、何日も水が引かなかった
よく筏を作って浮かべて遊んだ。
そのさきの聖人堀の近くには、広い水田があった。
もし、その時のままだったら、3.11と同じような津波が来ても
南浜町はほぼ無人で犠牲者はほとんどいなかったと思う。

南浜町は津波が来るとは想定せずに住宅地にしてしまったという失敗

津波が来ることがわかっていても、失敗したのだろうか



19450. 2014年03月14日 06時48分25秒  投稿:ちば 
本日未明に、伊予灘を震源とする地震がありました。
普段めったに、地震の起こらない地域で、震度5という
ことなので、被害が心配です。明るくなってから、わかることも
あるかもしれません。


http://mainichi.jp/select/news/20140314k0000m040142000c.html

しかし、やはり心配になるのは、
さらに大きな地震と津波です。
もし、地震があったら、夜でも雨でも何が何でも
避難するんだと、心がけてください。
石巻の失敗を繰り返してはいけないと強く思います。
その日が、いつかは断定することは誰にもできませんが、
必ず来ること、その日までの時間は
一日経つごとに一日短くなることは、
断定できるのです。
私達は、一日経つごとに、今日も地震が来なかった。
きっと明日も来ないだろうと、どんどん安心して、
だんだん忘れていきます。
これは、まったく逆です。
一日経つごとに、あした起きる確率は
高くなるのです。
油断してはいけないのです。

これは、FMヨコハマの番組の中で
話したことのひとつです。

19449. 2014年03月13日 16時55分36秒  投稿:ちば 
 [http://eco.fmyokohama.co.jp/on-air/26364]
FMヨコハマ 3月12日14時から放送の「赤色立体地図」の話
いま、ポッドキャストで聞けるそうです。

サービスエリア外だった人や、お仕事中で聞きそびれた人へお知らせです。
ちょっぴり恥ずかしい気もしますが、どきどき。

19448. 2014年03月12日 12時55分07秒  投稿:みき 
 [http://www.fmyokohama.co.jp/today/2014/0312.php]
そういえば、今日でしたね。
ここの板の管理人さんがラジオに出る(と言っても録音+編集)らしい。

FM横浜 「E-ne! 〜good for you〜」
のコーナーで14:00から 
「エシコン 空から見る防災!…ってどういうこと?地球の凸凹、その地形が手に持てる地図」

さて、地図ってラジオで説明できるのかしらん?

19447. 2014年03月09日 23時41分03秒  投稿:ちば 
 [http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000022831.html]
浜松の地すべり対策工事で すこし動いたようです

茶畑の土壌の下は、過去の崩壊堆積物で、すべり面だらけだったからなあ

 去年4月に静岡県浜松市の茶畑で大規模な地滑りが発生した現場で、また崩落がありました。
浜松市天竜区の地滑り現場で、斜面に亀裂が入っているのを復旧工事をしていた作業員が発見しました。
これまでに、斜面の上部が幅約40mにわたって崩落しています。4日から5日にかけて降った雨の影響とみられます。


追加
現地での遠望写真 http://yama-machi.beblog.jp/sakumab/2014/03/post-5ef6.html


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