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ある火山学者のひとりごと


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19647. 2014年12月09日 21時07分44秒  投稿:かわべ 
19645 おおさとさん>

着地した状態では,潰れた鏡餅のようですね.

底面は地面表面の砂礫がめり込んでくっついていますが,
側面も引張割れ目は見られないので,
それらを見ると,横方向にはほとんど膨れていないようです.
ちょうど餅を焼いた時の感じで中央部分がぷくっと盛り上
がる感じ.

だとすると,着地時≒飛行時の体積だ仮定すると,
写真のものだと,
直径としわが立ち上がるところまでの高さにした
餅型に近似出来るのではないかと思います.
体積を推定して,体積を元にすれば球の直径が
求まるのではないかと思いますが,
いかがでしょうか.

目方は乾燥重量を量って,
無くなったところを類推で補完すれば,
計算できるかなと.

19645. 2014年12月04日 11時52分33秒  投稿:おおさと 
ちば様19644≫膨張する前の粒径と密度ってどう推定したらよいのだろう?

19644. 2014年12月03日 11時19分30秒  投稿:ちば 
かわべさん>
そうなんですよ。
世の中にあまたある、パン皮状火山弾のすべては、
落下後に膨らんだものです。
もしも膨らんだ後で飛行し落下した場合は、
割れ目だらけなので、
落下衝突時に容易に
バラバラになることが想像できます。

膨らんだものは、
上下がはっきりわかるので
それを当てるのも、なかなか
面白いです。

19643. 2014年12月02日 09時28分28秒  投稿:かわべ 
19638 ちばさん>

直接お話を聞くまで,知りませんでしたが,

落ちてから後でもこもこ成長した感じが,
手前側の縁の部分のしわ?の変形でよくわかりますね.

19642. 2014年11月30日 23時43分07秒  投稿:ちば 
 [https://www.youtube.com/watch?v=J0yXWKf1Qw4]
いしどうさん>
 ウエザーニューズのムービー
ファイルサイズの関係で少し短めだったので
こちらがもう少し長いバージョンです


19641. 2014年11月30日 23時29分24秒  投稿:ちば 
 [http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/jishin/201411222208_nagano.html]
日本活断層学会

2014年11月22日22時08分に発生した長野県北部の地震(Mj6.7)に関する情報

19640. 2014年11月30日 22時47分23秒  投稿:KAWA 
今朝、三重県沖でM5.0の地震がありましたが、ちょっと注目ですね。

19639. 2014年11月30日 19時08分24秒  投稿:いしどう 
 [https://www.youtube.com/watch?v=-VIH-vMTYtQ&t=55m57s]
ウェザーニューズさんのSOLiVE24↑でも、ちばさんが提供された動画が紹介されていました
(というか、思わぬところで知った名前を拝見したので、ちょっとびっくりしました(^^;;)

19638. 2014年11月30日 15時37分13秒  投稿:ちば 
阿蘇山のスコリアです
池辺先生が27日の14時に採取した物を
いただきました

みかけ密度が非常に小さく水に浮きそうです
伊豆大島1986年噴火のA火口噴火の最初のスレッドレーススコリアと
よく似た印象です。とすれば、ペレーズヘアが飛んでるかもしれない

19637. 2014年11月27日 22時05分56秒  投稿:KAWA 
みきさん> ありがとうございます。阿蘇の噴火活動長期化であれば、まだだれも経験していないと思うので、活動状況によっては広範囲に影響が出てくるかも知れませんね。桜島(九州の南端)に比べると阿蘇は中央に位置していることや規模からすると注意が必要なのでしょうか。

19636. 2014年11月27日 21時58分08秒  投稿:みき 
 [http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/fukuoka/14m11/20141127_503.pdf]
阿蘇山の火山活動解説資料(福岡管区気象台火山監視・情報センター 平成26年11月27日16:30発表)↑

19635. 2014年11月27日 13時53分02秒  投稿:ちば 
この間の阿蘇山の火映は 硫黄の燃焼ではと言う説を出しましたが
すでに マグマが顔を出していた為なのかもしれない
と言う気がしてきました

てるみつさんの京大カメラのキャプチャーより

http://red.ap.teacup.com/terumitsubeya06/img/1417057570.png

19634. 2014年11月27日 01時18分40秒  投稿:TAKO@塩釜 
 [http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/fukuoka/14m11/20141126_503.pdf]
気象庁の判断は、
「<噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が継続>
中岳第一火口では、昨日(25日)の噴火発生以降、断続的に噴火が発生し、本日(26日)17時現在も継続しています。この噴火による降灰は、同火口から東側約 40km の大分県豊後大野市にかけて確認されました。今後も噴火が繰り返し発生する可能性があります。
【防災上の警戒事項等】
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側では降灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る恐れがあるため注意してください。」です。

19633. 2014年11月27日 00時30分24秒  投稿:KAWA 
阿蘇草千里の映像を見ると、駐車場に観光客が結構いますね。事態の急変はないのでしょうか。

19632. 2014年11月26日 04時10分15秒  投稿:TAKO@塩釜 
 [http://www.data.jma.go.jp/svd/volcam/data/volc_img.php]
阿蘇山が噴火。気象庁の、カメラがすごいです。

19631. 2014年11月24日 20時49分30秒  投稿:KAWA 
>ちばさん

阿蘇山のコメントありがとうございます。なるほど硫黄が燃えると赤映するのですね。話は
替って長野北部地震ですが、たまたま南の方がずれていなくて(もしずれていたら)
大地震になっていたのかも知れませんね。ただ応力が一様でないことから一気にわれる
という可能性は少ないかも知れませんが「ばりばり」と南下するようにわれるというのは
しろうと的には思えますね。

19630. 2014年11月24日 12時42分27秒  投稿:ちば 
 [http://www.vill.hakuba.lg.jp/news/news_141123.html]
活断層が動いて地震が起きるということが、目の前でおきました
次は糸静線が危ないと言われて何年目かな

白馬村の道路の状況の図
背景に赤色立体地図を入れてみました

19629. 2014年11月24日 11時42分18秒  投稿:ちば 
阿蘇は 6月の状況から推定して マグマじゃないとおもいます
高感度カメラなので赤々と見えますが 硫黄の燃焼の可能性が高いと思います
降りていって見ることも出来ないので断定はできないのですが
これは2014/06/11の火口底の様子で 博物館の火口カメラの脇から撮影しました
 

この距離から見る限りでは、マグマのようなものは ない ですね
右の写真の中央の黒い楕円形の部分は干上がった湯だまりの底のヘリにある爆発の痕跡。
その右にあるやや黄色っぽい斜面が硫黄の昇華物が
たくさん出来ている噴気地帯で、ここで溶融硫黄の燃焼がときどき
おきて、それが火映として観測されるのではないかと思っています
また、左の写真は、画質が悪いですが 湯だまりの中央方向の画像です
こちらも噴気地帯と化していることが想像できます

19628. 2014年11月22日 17時22分58秒  投稿:TAKO@塩竈 
火映って、溶岩が火口の中に赤熱していて、その赤い光が火山ガスの煙を照らしているものだと、思っておりますが、火山ガスや硫黄が「燃えて」光っている場合もあるのでしょうか?
これだけ赤いと溶岩が火口の底に顔をだしている、と考えていいのでしょうか?

19627. 2014年11月22日 09時21分54秒  投稿:KAWA 
これだけ地上に溶岩があがっていると、噴火活動も始まるかもしれませんね。

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