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727仏岩別名 日本の火山第1版   
火山番号91 日本の火山第2版   
火山名浅間 活火山カタログ   
個別火山体の位置中期 火山体番号   

 著 者 高橋正樹・荒牧重雄

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36°24.0′   
 経  度  130°32.64′   
 最高点高度  2050 m
 基盤高度   m
 分布面積  10.6 km2
 火山体体積  3.71 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩, 降下火砕物, 火砕流 
 火山体の分類  SL 
 層序  大窪沢降下軽石1・2, 板鼻黄色軽石, 草津黄色軽石, 総社軽石と対比される.  
 年代測定値   

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  稀 
 安山岩  少ない 
 デイサイト  主要 
 流紋岩  主要 
 その他   

 化学分析値 
 aug-hyp andesite, aug-hyp dacite, aug-hyp-ho rhyolite(SiO2=54-73wt%)[1][3][4] 

引用文献
1  Aramaki,S.(1963) Geology of Asama Volcano. J.Fac.Sci.Univ.Tokyo,SecII, 14, 229-443. 46
2 荒牧重雄(1963) 浅間火山の地質. 地団研専報, 14, 45P   
3 向井有幸(1990) 浅間火山の地球化学的研究I. 茨城大学理学部地球科学教室卒業論文(手記)  
4 中島 徹(1994) 浅間火山群黒斑-仏岩火山の岩石学的研究. 茨城大学理学部地球科学教室卒業論文(手記)  652
5 中村俊夫・辻 誠一郎・竹本弘幸・池田晃子(1997) 長野県、南軽井沢周辺の更新世末期の浅間テフラ層の加速器14C年代. 地質雑, 103, 990-993.  656