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680鶴見岳別名 日本の火山第1版  24 
火山番号33 日本の火山第2版  33 
火山名鶴見・伽藍 活火山カタログ  8,2-13 
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・藤沢康弘

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  33°16′58″  33°16′58″ 
 経  度  131°25′56″  131°25′56″ 
 最高点高度  1374.5 m
 基盤高度   m
 分布面積  18 km2
 火山体体積  5 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩流 火砕流 
 火山体の分類  SC 
 層序   
 年代測定値  最新の溶岩流は 1.2 ka?[1] 山体の大半はK-Ah (6.3 ka)に覆われる 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  多い 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Ol-q-bg. aug-hyp-ho andesite〜Bi-ol-q-hyp-bg. aug-ho dacite (SiO2=57.28-64.92 %) [3] Table 9, 9個; [5] Table 1, No. 2-6, 8, 9; (SiO2=56.74-63.42 %) [2] Table 2, No. 12, 13 

引用文献
1 小林哲夫(1984)由布・鶴見火山の地質と最新の噴火活動.地質学論集, no.24, 93-108  444
2 星住英夫ほか(1988)別府地域の地質、地域地質研究報告、地質調査所、131p.  233
3 太田岳洋ほか(1990)大分県中部、由布・鶴見火山群の地質と岩石.岩鉱, 85, 113-129  779
4 梅田浩司ほか(1996)別府湾コアからみた由布・鶴見火山群における完新世の噴火活動-由布岳1火山灰層(yf-1)の同定と加速器質量分析(AMS)法による14C年代- 投稿準備中  1060
5 太田岳洋ほか(1982) 九州,由布・鶴見火山群噴出物の全岩化学組成.東北大核理研研究報告,20, 351-362.  778