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681伽藍岳別名 日本の火山第1版  24 
火山番号33 日本の火山第2版  33 
火山名鶴見・伽藍 活火山カタログ  8,2-13 
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・藤沢康弘

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  33°18′49″  33°18′49″ 
 経  度  131°25′56″  131°25′56″ 
 最高点高度  1045.3 m
 基盤高度   m
 分布面積  2 km2
 火山体体積  0.2 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩流 スコリア 
 火山体の分類  LD, PC, LF 
 層序  K-Ahと ATの間 
 年代測定値  層位的に10 ka 

岩石名
 玄武岩  稀 
 玄武岩質安山岩  稀 
 安山岩  大部分 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 伽藍岳:Q-ol-bg hyp-aug-ho andesite (SiO2=61.03 %) [5] Table 1, No. 7 鬼箕山:Hyp-ol-bg. ho-ol-aug basalt (SiO2=52.43 %) [5] Table 1, No. 14 

引用文献
1 小林哲夫(1984)由布・鶴見火山の地質と最新の噴火活動.地質学論集, no.24, 93-108  444
2 星住英夫ほか(1988)別府地域の地質、地域地質研究報告、地質調査所、131p.  233
3 太田岳洋ほか(1990)大分県中部、由布・鶴見火山群の地質と岩石.岩鉱, 85, 113-129  779
4 梅田浩司ほか(1996)別府湾コアからみた由布・鶴見火山群における完新世の噴火活動-由布岳1火山灰層(yf-1)の同定と加速器質量分析(AMS)法による14C年代- 投稿準備中  1060
5 太田岳洋ほか(1982) 九州,由布・鶴見火山群噴出物の全岩化学組成.東北大核理研研究報告,20, 351-362.  778