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678由布川火砕流別名 日本の火山第1版  24 
火山番号33 日本の火山第2版  33 
火山名鶴見・伽藍 活火山カタログ   
個別火山体の位置先鶴見・伽藍(0.6 Ma) 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・藤沢康弘・鎌田浩毅・斉藤武士

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度    33°15′42″ 
 経  度    131°21′43″ 
 最高点高度   m
 基盤高度   m
 分布面積  35 km2
 火山体体積  < 20 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  火砕流(5 〜20 km3) 
 火山体の分類  PF 
 層序  下位には外見が類似した鮎川火砕流がある. 
 年代測定値  0.6 Ma [6,7] 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  なし 
 デイサイト  なし 
 流紋岩  大部分 
 その他   

 化学分析値 
 Hyp-ho-bt rhyolite (SiO2=73.4 %) [5, 6] 

引用文献
1 小林哲夫(1984)由布・鶴見火山の地質と最新の噴火活動.地質学論集, no.24, 93-108  444
2 星住英夫ほか(1988)別府地域の地質、地域地質研究報告、地質調査所、131p.  233
3 太田岳洋ほか(1990)大分県中部、由布・鶴見火山群の地質と岩石.岩鉱, 85, 113-129  779
4 梅田浩司ほか(1996)別府湾コアからみた由布・鶴見火山群における完新世の噴火活動-由布岳1火山灰層(yf-1)の同定と加速器質量分析(AMS)法による14C年代- 投稿準備中  1060
5  Kamata, H. (1989) Volcanic and structural history of the Hohi volcanic zone, central Kyushu, Japan. Bull. Volcanol., 51, 315-332. 46
6 星住英夫・鎌田浩毅(1991)由布川火砕流の噴出年代.火山,36, 393-401.  232
7 竹村恵二・檀原 徹(1993) 由布川火砕流のフィッション・トラック年代.火山,38,63-66.  985