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664 | 鍋島岳 | 別名 | 日本の火山第1版 | 10 | ||
火山番号 | 11.5 | 日本の火山第2版 | 12 | |||
火山名 | 指宿火山群・池田カルデラ・開聞岳 | 活火山カタログ | ||||
個別火山体の位置 | 火山体番号 |
著 者 | 小林哲夫・溜池俊彦・宇井忠英 |
位置と大きさ 地形的 主火道 緯 度 31°12′36″ 31°12′36″ 経 度 130°34′10″ 130°34′10″ 最高点高度 256.3 m 基盤高度 100 m 分布面積 0.9 km2 火山体体積 0.05 km3
活動時代と性質 噴出物の分類 溶岩降下スコリア軽石 火山体の分類 LD 層序 開聞岳テフラの下位(4Ka)池田テフラの上位(5.7Ka) 年代測定値 4,300±110 yr BP(AMS.14C.奥野充)NOTA-2536, 2537
岩石名 玄武岩 なし 玄武岩質安山岩 なし 安山岩 なし デイサイト 大部分 流紋岩 なし その他
化学分析値 Hyp-ho dacite (SiO2=69.51 %) [5] Table 14, No. 46B
引用文献 1 奥野充・小林哲夫(1991)鍋島岳火山の地質. 鹿大理紀要(地学,生物学),24, 23-35. 746 2 奥野充・小林哲夫・中村 夫(1991)南九州,鍋島岳テフラ層中の炭化木片の加速器14C年代.火山,38, 91-94. 747 3 種子田定勝(1944)鍋島溶岩およびその捕獲岩様岩石に就いて.岩鉱,31, 137-155. 991 4 宇井忠英(1967)鹿児島県指宿地方の地質.地質雑,73, 477-490. 1045 5 Ui, T. (1971) Genesis of magma and structure of magma chamber of several pyroclastic flows in Japan. J. Fac. Sci., Univ. Yokyo, Sec. II, 18, 53-127. 46