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567金峰山別名徳山金峰 日本の火山第1版  29 
火山番号39 日本の火山第2版  38 
火山名青野山 活火山カタログ   
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 永尾隆志・角縁 進

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度    34°11.3' 
 経  度    131°50.6' 
 最高点高度  789.9  m
 基盤高度  520  m
 分布面積  2.3  km2
 火山体体積  0.21  km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩(0.21km3) 
 火山体の分類  LD 
 層序   
 年代測定値  0.6±0.2Ma,K-Ar [1] 

岩石名
 玄武岩   
 玄武岩質安山岩   
 安山岩  大部分 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩   
 その他   

 化学分析値 
 Bt-hb andesite 〜 dacite (SiO2=61.7-63.7%) [2] Table 2, No.7-8 (SiO2=64.61%) [1] Table 2, MI-2 

引用文献
1 鎌田浩毅・星住英夫・小屋口剛博(1988)九州中部ー中国地方西部の火山フロントの形成年代.月刊地球,10,568-574.  
2 倉沢一(1963)中国地方西部火山岩類の化学的性質(大山火山帯).地調月報,16,217-226. Kurasawa, H. (1965) Petrology and Chemistry of Quaternary Volcanic Rocks in the Western Part of Chugoku Provinces, Southwest, Japan. Bull. Geol. Surv. Japan, 16, 217-226. 496
3 角縁進・永尾隆志・白木敬一(1995)山口県の新生代火山岩類.日本地質学会第102年学術大会見学旅行案内書,157-170.  908