前へ | 個別火山体一覧 | 次へ |
318 | ||||||
499 | 新潟焼山 | 別名 | 茶臼山 | 日本の火山第1版 | 65 | |
火山番号 | 84 | 日本の火山第2版 | 84 | |||
火山名 | 新潟焼山 | 活火山カタログ | 31 | |||
個別火山体の位置 | 火山体番号 |
著 者 | 早津 賢二 |
位置と大きさ 地形的 主火道 緯 度 36°55′03″ 経 度 138°02′12″ 最高点高度 2400.3 m 基盤高度 2000 m 分布面積 20 km2 火山体体積 3 km3
活動時代と性質 噴出物の分類 溶岩, 火砕流, 降下火砕堆積物 火山体の分類 SL, LD 層序 3.0〜0ka歴史時代噴火: 813A.D.(弘安4), 887A.D.(仁和3), 989A.D.(永作元), 1361A.D.(康安元), 1773A.D.(安永2), 1852A.D.(嘉永5), 1854A.D.(安政元), 1949A.D.(昭和24), 1962A.D.(昭和37), 1963A.D.(昭和38), 1974A.D.(昭和49)年 年代測定値 3060±85, 3330±100, 2930±110, 950±80, 890±30, 1100±70,920±80,[2][3][4]14C法
岩石名 玄武岩 なし 玄武岩質安山岩 なし 安山岩 多い デイサイト 少ない 流紋岩 なし その他
化学分析値 ol-ho-hyp-aug andesite
引用文献 1 早津賢二(1994)新潟焼山火山の活動と年代, −歴史時代のマグマの分かを中心として−, 地学雑, 103, 149-165. Hayatsu, K. (1994) The Activity and Age of Niigata-Yakeyama Volcano, Central Japan. Journal of Geography, 103, 149-165. 213 2 茅原一也編(1975)新潟県焼山火山の1974年活動に関する緊急調査. 昭和49年科研費特別研究・2. 74p. 82 3 新潟大学研究グループ(1976) 地のおいたち, 糸魚川市史, 1, 1-50. 4 早津賢二(1972) 新潟焼山火山・早川火砕流の14C年代−日本の第四紀14C年代(79)−, 地球科学, 26,262-263. 210