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499新潟焼山別名茶臼山 日本の火山第1版  65 
火山番号84 日本の火山第2版  84 
火山名新潟焼山 活火山カタログ  31 
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 早津 賢二

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36°55′03″   
 経  度  138°02′12″   
 最高点高度  2400.3  m
 基盤高度  2000 m
 分布面積  20 km2
 火山体体積  3 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩, 火砕流, 降下火砕堆積物 
 火山体の分類  SL, LD 
 層序  3.0〜0ka 歴史時代噴火: 813A.D.(弘安4), 887A.D.(仁和3), 989A.D.(永作元), 1361A.D.(康安元), 1773A.D.(安永2), 1852A.D.(嘉永5), 1854A.D.(安政元), 1949A.D.(昭和24), 1962A.D.(昭和37), 1963A.D.(昭和38), 1974A.D.(昭和49)年 
 年代測定値  3060±85, 3330±100, 2930±110, 950±80, 890±30, 1100±70, 920±80,[2][3][4]14C法 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  多い 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 ol-ho-hyp-aug andesite 

引用文献
1 早津賢二(1994)新潟焼山火山の活動と年代, −歴史時代のマグマの分かを中心として−, 地学雑, 103, 149-165.  Hayatsu, K. (1994) The Activity and Age of Niigata-Yakeyama Volcano, Central Japan. Journal of Geography, 103, 149-165. 213
2 茅原一也編(1975)新潟県焼山火山の1974年活動に関する緊急調査. 昭和49年科研費特別研究・2. 74p.   82
3 新潟大学研究グループ(1976) 地のおいたち, 糸魚川市史, 1, 1-50.  
4 早津賢二(1972) 新潟焼山火山・早川火砕流の14C年代−日本の第四紀14C年代(79)−, 地球科学, 26,262-263.  210