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694新期霧島火山群(韓国系)別名 日本の火山第1版  12 
火山番号14 日本の火山第2版  14 
火山名霧島 活火山カタログ  8,2-9 
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・福島大輔・宇井忠英

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  31°55′52″  31°56′12″ 
 経  度  130°51′53″  130°51′54″ 
 最高点高度  1700.1 m
 基盤高度  1100 m
 分布面積  195 km2
 火山体体積  20 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩流 軽石 スコリア 
 火山体の分類  SC, MA 
 層序   
 年代測定値  十万年前〜現在 

岩石名
 玄武岩  少ない 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  大部分 
 デイサイト  なし 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Ol basalt〜Aug-hyp andesite (SiO2=49.64-61.61 %) [4] Table 4, No. 5-10, 13, 14, 17; (SiO2=53.20-60.68 %) [5] Table 1, No. 1-10 

引用文献
1 田口幸洋・林 正雄・板谷徹丸(1992)霧島火山および周辺の火山岩のK-Ar年代(1)−長尾山輝石安山岩−.松本征夫教授記念論文集,109-112.  956
2 井ノ上幸造(1988)霧島火山群高千穂複合火山の噴火活動史.岩鉱,83, 26-41.  265
3 井村隆介(1994)霧島火山の地質.東大地震研彙報,69, 189-209.  262
4 沢村孝之助・松井和典(1957)5万分の1地質図幅.「霧島山」および同説明書.地質調査所,58pp.  852
5 新エネルギー総合開発機構(1987)昭和61年度全国地熱資源総合調査(第2次),地熱調査成果図集(国分地域)88pp.