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692古期霧島火山別名 日本の火山第1版  12 
火山番号14 日本の火山第2版  14 
火山名霧島 活火山カタログ   
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・福島大輔

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度    31°56′12″ 
 経  度    130°51′54″ 
 最高点高度   m
 基盤高度   m
 分布面積  52 km2
 火山体体積  22 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩流 軽石 スコリア 
 火山体の分類  SC LD LF 
 層序   
 年代測定値  300 ka〜150 ka[3] 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  稀 
 安山岩  大部分 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Ol-bg. aug-hyp andesite〜Aug-hyp andesite (SiO2=53.40-58.62 %) [4] Table 4, No. 2-4; (SiO2=54.40-64.35 %) [5] Table 1, No. 11-19 

引用文献
1 田口幸洋・林 正雄・板谷徹丸(1992)霧島火山および周辺の火山岩のK-Ar年代(1)−長尾山輝石安山岩−.松本征夫教授記念論文集,109-112.  956
2 井ノ上幸造(1988)霧島火山群高千穂複合火山の噴火活動史.岩鉱,83, 26-41.  265
3 井村隆介(1994)霧島火山の地質.東大地震研彙報,69, 189-209.  262
4 沢村孝之助・松井和典(1957)5万分の1地質図幅.「霧島山」および同説明書.地質調査所,58pp.  852
5 新エネルギー総合開発機構(1987)昭和61年度全国地熱資源総合調査(第2次),地熱調査成果図集(国分地域)88pp.