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539奥ノ湯火砕流別名志学温泉火砕流 日本の火山第1版   
火山番号42 日本の火山第2版  42 
火山名三瓶 活火山カタログ   
個別火山体の位置三瓶円頂丘溶岩噴出後,太平山火砕流以前の噴出物 火山体番号   

 著 者 糸井 理樹・沢田 順弘

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  35゜07'   
 経  度  132゜38'   
 最高点高度  450 m
 基盤高度   m
 分布面積   km2
 火山体体積  0.001 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  火砕流堆積物および土石流堆積物 
 火山体の分類  PF(下位に大量の土石流堆積物が存在) 
 層序   
 年代測定値  4,300-3,700y.B.P 

岩石名
 玄武岩   
 玄武岩質安山岩   
 安山岩   
 デイサイト  大部分 
 流紋岩   
 その他   

 化学分析値 
 Hb-bt-opx dacite [no analysis] 

引用文献
1 服部 仁・鹿野和彦・鈴木隆介・横山勝三・松浦浩久・佐藤博之(1983)三瓶山の地質,地域地質研究報告(5万分の1図幅),地質調査所,168p.  Hattori, H., Kano, K., Suzuki, T., Yokoyama, S., Matsuura, H. and Satoh H. (1983) Geology of the Sambesan district, Quadrangle series scale 1: 50,000, Geol. Surv. Japan, Okayama (12), 38, 180
3 糸井理樹(1995)三瓶火山最終ステージの層序と活動について.島根県地学会誌.第10号,9-12.  
5 松井整司・井上多津男(1971)三瓶火山の噴出物と層序.地球科学,vol.25,147-163.   535
9 鈴木隆介・横山勝三・高橋健一(1968)三瓶火山の活動史と地形(演旨).地理学評論,vol.41,386-387.   942