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310男体別名 日本の火山第1版   
火山番号111 日本の火山第2版  111 
火山名男体 活火山カタログ   
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 佐々木 実

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36°45.8′  36°46.1′ 
 経  度  139°29.6′  139°29.4′ 
 最高点高度  2484.4 m
 基盤高度  1560 m
 分布面積  25 km2
 火山体体積  11 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩, 降下火砕物, 火砕流 
 火山体の分類  SC(主要な山体), LF, PF 
 層序  25,000-12,000yBP(ATとの層序関係およびC14年代) 
 年代測定値  12,430±270yBP(GaK-5333), 12,280±250yBP(GaK-5334), 14C年代 

岩石名
 玄武岩  少ない 
 玄武岩質安山岩  主要 
 安山岩  少ない 
 デイサイト  多い 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Ol-aug-hyp basalt〜andesite(SiO2=52-62%), Aug-hyp dacite〜Ol-aug-hyp-ho dacite(SiO2=64-67wt%)[2]Table 3-12 〜3-17 (156個) 

引用文献
1 阿久津 純(1979) 日光の自然. 日光市史, 上巻, 2-29, 日光市.  37
2 佐々木 実(1994MS) 東北日本・日光火山群の地質および岩石学. 東北大学博士論文.  826