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720赤城別名 日本の火山第1版  85 
火山番号104 日本の火山第2版  104 
火山名赤城 活火山カタログ  28 
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 守屋以智雄・高橋正樹

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36゜33′   
 経  度  139゜12′   
 最高点高度  1828 m
 基盤高度  1200 m
 分布面積  700 km2
 火山体体積  100 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩, 火砕流, 降下火砕堆積物 
 火山体の分類  SC(主要な山体), LF,LD,CA,RP  
 層序  0.4Ma〜AD1251? 
 年代測定値  0.24±0.05, 0.15±0.05, 0.18±0.07, 0.17±0.05, 0.15±0.04, 0.14±0.05, 0.16±0.04, 0.13±0.03Ma K-Ar法[7] 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  少ない 
 安山岩  多い 
 デイサイト  少ない 
 流紋岩  少ない 
 その他   

 化学分析値 
 ol-aug-hyp basalt, aug-hyp andesite, aug-hyp dacite, ho-aug-hyp rhyolite(SiO2=51.46-71.84%)[3][4][6](390個)[8](46個) 

引用文献
1 金子隆之(1988 未公表資料)  360
2 守屋以智雄(1970)赤城火山の形成史.火山 第2集, 15, 120-131. Moriya, I. (1970) History of Akagi Volcano. Bull. Vol. Soc. Japan, 15, 120-131. (in Japanese with English abstract) 595
3 関 慎一郎(1997MS)赤城火山の岩石学(2).茨城大学理学部地球科学科卒業論文(非公開).  855
4 鈴木洋美(1997MS)赤城火山の岩石学(1).茨城大学理学部地球科学科卒業論文(非公開).  941
5 土山真作(1997MS)赤城火山の発達史.金沢大学文学研究科史学専攻(地理学)修士論文  1030
6 関 慎一郎(1999MS) 赤城火山の岩石化学的研究 茨城大学理工学研究科修士論文(非公開)  856
7 高橋正樹 未公表データ  964
8  Koga, S. (1984) Geology and petrology of Akagi volcano, Gunma Prefecture, Japan. Sci. Rept. Inst. Geosci., Univ. Tsukuba, Sec.B, 1-67. 46