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674 | 南岳 | 別名 | 日本の火山第1版 | 11 | ||
火山番号 | 13 | 日本の火山第2版 | 13 | |||
火山名 | 姶良・桜島 | 活火山カタログ | 8,2-8 | |||
個別火山体の位置 | 姶良カルデラ後カルデラ火山桜島の最新の火山体 | 火山体番号 |
著 者 | 小林哲夫・溜池俊彦 |
位置と大きさ 地形的 主火道 緯 度 31°34′37″ 31°34′37″ 経 度 130°39′28″ 130°39′37″ 最高点高度 1040 m 基盤高度 500 m 分布面積 31.0 km2 火山体体積 4.3 km3
活動時代と性質 噴出物の分類 溶岩流軽石 火山体の分類 SC 層序 年代測定値 4 ka [5]〜現在 [4, 5]
岩石名 玄武岩 なし 玄武岩質安山岩 なし 安山岩 多い デイサイト 主要 流紋岩 なし その他
化学分析値 Aug-hyp andesite〜dacite (Si02=64.44-56.51 %) [1] Table 1-11, No. 12-15, No. 15-24; [2] Table 16-20, 22-23, No. 25-31, 37-38; [3] Table 2, No. 1-4; [4] Table 2, No. 1-7; [5] Table 1, No. 501-614; [6] Table 1, No. 200-204
引用文献 1 山口鎌次(1927)桜島火山熔岩類の化学的研究 続編(1).地質雑,34, 195-225. 1115 2 山口鎌次(1928)桜島火山熔岩類の化学的研究 続編(2).地質雑,35, 241-273. 3 山口鎌次(1930)昭和14年度における桜島火山の噴火とその噴出物の岩石学的性質について.地質雑,47, 143-164. 1116 4 荒牧重雄・小林哲夫(1986): 姶良カルデラ・桜島火山の噴出物の全岩組成と安 永噴火.第5回桜島火山の集中総合観測,115-129. 57 5 荒牧重雄・小林哲夫(1988): 桜島南岳の最近の噴出物の全岩組成変化.第6回 桜島 火山の集中総合観測,111-123. 58 6 小林哲夫・荒牧重雄(1989): 桜島火山から放出された異質噴出物.第7回桜島 火山の集中総合観測,95-102. 449 7 奥野 充(1996)南九州の第四紀末テフラの加速器14C年代(予報)名大加速器質量分析計業績報告書(VII)89-109. 744 8 小林哲夫・江崎真美子(1996): 桜島火山の噴火史.名古屋大学加速器質量分析 計業績報告書(VII),70-81. 448