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636妙見岳別名 日本の火山第1版  15 
火山番号18 日本の火山第2版  18 
火山名雲仙岳 活火山カタログ   
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小林哲夫・福島大輔・宇井忠英・星住英夫

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  32°45′32″  32°45′24″ 
 経  度  130°17′22″  130°17′55″ 
 最高点高度  1347 m
 基盤高度  900 m
 分布面積  9 km2
 火山体体積  3 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩流 火砕流 
 火山体の分類  SC, DA 
 層序   
 年代測定値  25ka (K-Ar) Hoshimizu et al. (1999) 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  多い 
 デイサイト  主要 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Q-ol-aug-hyp-bg. bi-ho andesite (SiO2=61.17-64.91 %) [4] Table 8, No. 12-14; [3] Table 5, No. 9; (SiO2=58.74-66.61 %) [1] Table 1, No. 6-9  

引用文献
1 渡辺一徳・星住英夫(1995)雲仙火山地質図.火山地質図8,地質調査所.  1092
2 本間不二男(1936)雲仙岳.火山,3, 73-124.  229
3 倉沢 一・高橋 清(1965)九州雲仙火山岩の岩石学的および化学的性質について―島原半島火山岩の性質を含めて―.地調月報,16, 258-274.  492
4  Sendo, T., Matsumoto, H., and Imamura, R. (1967) Geology and petrography of Unzen volcano. Kumamoto J. Sci., Ser. B. 7, 31-89. 46
5  Hoshizumi, H., Uto, K. and Watanabe, K.(1999)Geology and eriptive history of Unzen volcano, Shimabara Peninsula, Kyushu, Japan. JVGR (in press) 46