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600 | 大山古期火山 | 別名 | 日本の火山第1版 | |||
火山番号 | 44 | 日本の火山第2版 | 44 | |||
火山名 | 大山 | 活火山カタログ | ||||
個別火山体の位置 | 古期の火山体 | 火山体番号 |
著 者 | 三宅康幸 |
位置と大きさ 地形的 主火道 緯 度 35°23'02" 35.38389° 経 度 133°35'02" 133.5839° 最高点高度 1358.6 (矢筈ヶ山) m 基盤高度 550 m 分布面積 800 km2 火山体体積 50 km3
活動時代と性質 噴出物の分類 (1) 溝口凝灰角礫岩(50 km3)(2) 高井土溶岩,(3)船上山溶岩,(4) 矢筈ヶ山溶岩,(5)城山溶岩,(6) 吉原溶岩,(7) 岩伏山溶岩,(8) 孝霊山 火山体の分類 LD, LF, RP, CA 層序 年代測定値 (1) 0.59±0.09,(2) 0.51±0.04,(3) 0.48±0.04,(5) 0.51±0.05,(8) 0.30±0.05Ma, K-Ar,[2]
岩石名 玄武岩 玄武岩質安山岩 安山岩 主要 デイサイト 大部分 流紋岩 その他
化学分析値 (1) bt-bg. opx-hb dacite, opx-hb dacite (SiO2=65-66% [3]),(2) opx-hb dacite, (3) opx-cpx dacite, (4) hb-opx-cpx dacite, (5) opx-cpx dacite, (6) hb-opx dacite, (7) opx-cpx-hb dacite, (8) opx-hb dacite
引用文献 1 津久井雅志(1984)大山火山の地質.地質雑,90,643-658. 1031 2 津久井雅志・西戸裕嗣・長尾敬介(1985)蒜山火山群・大山火山のK-Ar年代.地質雑,91,279-288 1033 3 藤井統邦(1992MS)大山火山,烏が山溶岩円頂丘と笹ヶ平火砕流堆積物との成因的関係についての地質学的岩石学的研究.島根大学理学部修士論文 99