前へ | 個別火山体一覧 | 次へ |
298 | ||||||
591 | 焼岳 | 別名 | 硫黄岳 | 日本の火山第1版 | ||
火山番号 | 80 | 日本の火山第2版 | 80 | |||
火山名 | 焼岳 | 活火山カタログ | ||||
個別火山体の位置 | 火山群の中で最も若い | 火山体番号 |
著 者 | 三宅康幸 |
位置と大きさ 地形的 主火道 緯 度 36°13'23" 経 度 137°35'26" 最高点高度 2455 m 基盤高度 1900 m 分布面積 12 km2 火山体体積 2.8 km3
活動時代と性質 噴出物の分類 溶岩流溶岩円頂丘火砕流土石流 火山体の分類 LD,SL 層序 若い溶岩地形[1]15 - 0 ka [4] 年代測定値 2180±100年前,14C [2] (中尾火砕流中の木片)
岩石名 玄武岩 玄武岩質安山岩 安山岩 主要 デイサイト 主要 流紋岩 その他
化学分析値 ol-bg. bi-cpx=hb andesite to dacite (SiO2=61-65%)
引用文献 1 原山 智(1990)上高地地域の地質.地域地質研究報告(5万分の1地質図幅同説明書),地質調査所,175p. Harayama, S. (1990) Geology of the Kamikochi district. quadrangle series scale 1:50,000, Geol. Surv. Japan, Kanazawa (10), 45, 175. 169 2 藤井昭二・沢田豊明・武沢正(1974)焼岳火山の中尾火砕流堆積物とそれらの放射性年代.第四紀研究,18,1-5. 98 3 藤井宏明(1995MS)焼岳溶岩円頂丘の岩石鉱物学的研究.信州大学理学部卒業論文. 97 4 及川輝樹・紀岡秀征(1998)焼岳火山群のK-Ar年代.日本地質学会講演要旨集. p.160. Oikawa, T. &Kioka, H. (1998) K-Ar dating of the Yakedake volcano group.Geological Society Spring Meeting (abstract) p160. 732