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560恵比須別名 日本の火山第1版   
火山番号79 日本の火山第2版  79 
火山名乗鞍 活火山カタログ   
個別火山体の位置新期乗鞍火山 火山体番号   

 著 者 中野 俊

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36°7'26"   
 経  度  137°33'20"   
 最高点高度  2831 m
 基盤高度  2700 m
 分布面積  6.1 km2
 火山体体積  0.49 km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩 
 火山体の分類  LC+LF 
 層序  0.02 - 0.03Ma [2] 
 年代測定値  恵比須岳テフラ(Nr-Eb)はK-Ah (6.3 ka)よりも新しい [6] 

岩石名
 玄武岩   
 玄武岩質安山岩   
 安山岩  大部分 
 デイサイト   
 流紋岩   
 その他   

 化学分析値 
 SiO2=59.1-60.1% [1] Table 12, No.49-51 

引用文献
1 中野 俊, 大塚 勉, 足立 守, 原山 智, 吉岡 敏和 (1995) 乗鞍岳地域の地質.地域地質研究報告(5万分の1地質図幅) ,10 Kanazawa,139, 1 sheet. Nakano, S., Otsuka, T., Adachi, M., Harayama, S. and Yoshioka, T. (1995) Geology of the Norikuradake district. Quadrangle series, scale 1:50,000, Geol. Surv. Japan, Kanazawa(10), 139, 1 sheet. 670
2 中野 俊, 宇都 浩三 (1995) K-Ar年代に基づく乗鞍火山の形成史(演旨).日本火山学会講演予稿集 ,1995,91-91.  668
6 尾関 信幸,奥野 充,原田 暁之,片山 健,伊藤 英之 (1997) 本州中部、乗鞍岳火山の最近1万年間の噴火活動.名古屋大学加速器質量分析計業績報告集(VIII),165-171.  795