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386火曜海山別名 日本の火山第1版   
火山番号173.4 日本の火山第2版   
火山名火曜海山 活火山カタログ   
個別火山体の位置 火山体番号   

 著 者 小山真人・津久井雅志

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  29゜03’   
 経  度  140゜33’   
 最高点高度  -820 m
 基盤高度  不明 m
 分布面積  不明 km2
 火山体体積  398([1]の地形データから計算) km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  不明 
 火山体の分類  SC or SL 
 層序  正帯磁型の強いダイポール磁気異常から新しい火山と推定[2] 
 年代測定値  なし 

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  主要 
 安山岩  なし 
 デイサイト  なし 
 流紋岩  なし 
 その他   

 化学分析値 
 Olivine, orthopyroxene bearing clinopyroxene andesite SiO2 53.97wt.%[3]Table 2 D677-1  

引用文献
1 湯浅真人・村上文敏・斎藤英二・渡辺和明 (1991) 伊豆・小笠原弧火山フロントの海底火山地形.地質調査所月報,42, 703-743. Yuasa, M., Murakami, F., Saito, E., and Watanabe, K. (1991) Submarine topography of seamounts on the volcanic front of the Izu-Ogasawara (Bonin ) Arc. Bull. Geol. Surv. Japan, 42, 703-743. 1167
2 山崎敏嗣・石原丈実・村上文敏(1992)磁気異常からみた海山の地史―伊豆・小笠原弧,七曜海山列とその周辺の海山―.月刊地球,14,159-165.   1137
3 湯浅真人・野原昌人 (1992) 伊豆・小笠原弧の火山フロント上火山岩の記載岩石学的および地球化学的特徴にみられる島弧軸沿いの変化.地質調査所月報,43, 421-456.  Yuasa,M. and Nohara, M.(1992) Petrographic and geochemical along-arc variations of volcanic rocks on the volcanic front of the Izu-Ogasawara (Bonin)Arc. Bull. Geol. Surv. Japan, 43, 421-456. 1173
4 岩渕義郎・加藤茂・芝田厚(1994) 本邦海域火山通覧(改訂版). 水路部研究報告, 30, 191-236 .  Iwabuchi, Y., Katou, S. and Shibata, A. (1994) The List of Volcanoes and Their Activities Records in the Adjacent Seas of Japan, 2nd Edition. Report of Hydrographic Researches, 30, 191-236 . 322
5 海図83