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315三ツ岳別名 日本の火山第1版   
火山番号110 日本の火山第2版   
火山名日光溶岩円頂丘群 活火山カタログ   
個別火山体の位置グループ内で最も新しい 火山体番号   

 著 者 佐々木 実・高橋正樹

位置と大きさ
      地形的  主火道 
 緯  度  36°48.5′  36°48.5′ 
 経  度  139°34.6′  139°34.6′ 
 最高点高度  1944.8 m
 基盤高度  1500 m
 分布面積   km2
 火山体体積   km3

活動時代と性質
 噴出物の分類  溶岩 
 火山体の分類  LD, LF 
 層序  1.5 万YBP よりも新しい(男体山龍頭滝軽石流をおおう) 
 年代測定値   

岩石名
 玄武岩  なし 
 玄武岩質安山岩  なし 
 安山岩  多い 
 デイサイト  多い 
 流紋岩  少ない 
 その他   

 化学分析値 
 ol-aug-hyp-hb andesite〜dacite(SiO2=59〜64wt%)[1][2] 

引用文献
1 佐々木 実・橋野 剛・村上 浩(1993) 日光火山群, 日光白根火山および三ツ岳火山の地質と岩石(演旨). 岩鉱, 88 ,202-202. Sasaki, M., Hashino, T. and Murakami, H. (1993) Geology and petrography of Nikko-shirane and Mitsudake volcanoes, Nikko volcano group (abs.). Journal of Mineralogy, Petrology and Economic Geology, 88, 202-202. 829
2 矢島有紀子(1995) 日光三ツ岳火山の岩石学的研究. 茨城大学理学部地球科学教室卒論(手記)  1101