空撮火山
岩手山 IWATE VOLCANO (1998年12月11日ver 5.0) 更新履歴
・6/24 作成
・6/25 空撮写真を2枚追加。噴火ネットに紹介。リンク集作成。
・6/27 リンク間違い修正。早川先生リンク先変更。
・6/28 空撮写真追加、コメント付加。解説作成。現地写真追加。ページメーカーレイアウト見本追加
・6/29 ファイル追加。大地獄写真交換。英語版作成
・6/30 写真位置図追加、口絵原稿作成中。
・7/1 ダミー完成。取り急ぎ火山学会に送る。1weekの猶予もらう。
・7/6 地震分布図関連の作業。妙高岳と御室火口壁の写真追加
・7/7 国際航業6/1撮影写真入手、カメラアイの原稿作成開始
・7/10 NTTのライブカメラにリンク
・7/17 Volcano Worldからリンク要請
・7/19 岩手日報の岩手山情報、国土地理院の陰影図へリンク
・7/19 アジア航測機,MSS画像撮影,垂直も
・7/22 MSS画像のページ作成,オフィシャルサイト準備
・7/24 MSS画像のページ原案作成
・8/24 火山口絵原稿修正
・9/16 地震関連情報追加
・12/11 アジア航測のMSSのページへのリンク追加
1998年6月24日に、臨時火山情報第2号が発表されました。岩手山の噴火の可能性について、具体的に踏み込んだ内容になっています。 このページでは、主に、昨年秋に撮影した斜め空中写真を紹介します。この一連の写真は、秋田駒ヶ岳の撮影後、仙台空港に戻る途中で通りがかりに撮ったものです。 チャーターした東邦航空のパイロットは、岩手山のすぐそばまで寄っても、まったく機体が揺れないことに驚き、岩手山上空にまったく雲がなく、しかも気流が安定していることは滅多にないと、幸運を賛えていました。 なお、これらの写真は火山の口絵ページに掲載されたものです。お気づきの点がありましたら、御連絡をいただければ幸いです。 |
撮影者を特に明記していないものは、1997年10月23日に千葉が撮影したもので,著作権も千葉が所有しています.問い合わせは、 mailto:千葉 まで。 |
口絵1ページ目
口絵2ページ目
解説1ページ目
口絵写真解説
アジア航測のトピックスのページで公開中。
早朝5時に撮影した、岩手山周辺の熱映像。この日の日の出は、4時30分頃、東岩手の東斜面ではやや日射の影響が見え始めています。
モノクロ画像をカラーパレット変更により強調処理した事例。既知の地熱地域以外にあらたな地点は確認できなかった
1998/05/24作成 25追加
写 真 解 説 写真-1(No.33) 北東方向から望む岩手山
右斜め上に向かう登山道が見える。山頂部の肩にある黒色の溶岩状の岩体は、溶結降下スコリアのようである。
写真-2(No.30) 東方向から望む岩手山
写真-3(No.23) 南西方向から見た岩手山
写真-4(No.22) 西方向からみた岩手山
西岩手カルデラの全景がわかる。右側の尾根の奥が鬼ヶ城、左側は屏風尾根。
1998/06/28 追加
写 真(解説入) 解 説 写真-5 西岩手カルデラ全景写真
写真-6 大地獄谷噴気地点付近拡大
写真-7 御苗代湖付近ステレオ写真
カルデラ全景ステレオ写真
両目の間隔指定(72dpi)9.5cm 8.0cm 6.5cm 写真-8 新岩手火山の薬師岳と妙高岳
ズームアップすると、山頂が複雑な構造をしていることがわかる。
写真-9 焼走り溶岩流
写真-10 焼走り溶岩流噴出孔跡
写 真 解 説 現地写真-1 薬師岳からみた御苗代湖 1997年9月20日、和知 剛撮影
現地写真-2 鬼ヶ城カルデラ崖 1997年9月20日、和知 剛撮影
現地写真-3 妙高岳と御室火口壁 1997年9月20日、和知 剛撮影
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