ひとつ前へ WWWルートへ mad@mail.wind.ne.jp
8099. 2001年07月06日 12時24分52秒 投稿:Cauli. [http://www.asahi.com/national/update/0705/029.html] |
#8098続報: 朝日新聞が伝えています↑が、「島〔青ヶ島〕には震度計はない」というのが信じられない。「気象庁が設置した」あるいは「気象庁にオンラインで通報される」震度計がなくても、都あるいは研究機関の観測点くらいはあるんじゃないかなぁ。 |
[211.2.44.102][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8098. 2001年07月06日 09時21分49秒 投稿:Cauli. [http://www.kishou.go.jp/press/0107/05a/mate00.pdf] |
#8096早川さん> 夕刻になってから発表↑があった模様です。千葉県に配達された毎日新聞の第3社会面に報じられていますが、Webでは見つかっていません。 |
[211.2.44.149][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8097. 2001年07月05日 14時30分37秒 投稿:泉 |
少し考えてみました。 雲があった場合,SO2は液相酸化反応により水滴中で硫酸として保存されます。またSO2は硫酸ミスト,もしくはアンモニアや海塩粒子と反応して生成する粒子にもなります。そのため,雲があった場合はSO2の濃度は下がりやすいと考えられます。 しかし,雲がかかっているということは,雲の中にかなりの火山ガスが取り込まれることになり,空間内の密度は高いのではないでしょうか?(外に出る量が少ない?) 酸性雨の場合,pH3程度までは硫酸によるpHの低下が起こりますが,それ以下にpHを低下させる場合はHClやHNO3の存在が必要になります。SO2のみでpH3の降水を20mm分作ったとしましょう。SO2を約25000tとするならば,日本全国に降らせることができます(この量は1990年代はじめの日本における年沈着量の約半分に相当します。)。当然のことながら,三宅島を通過する雲だけでこれだけの量を総べてレインアウト(雲による洗浄効果)による除去が起こっているとは考えられません。また火山ガス中には水滴に取込まれる速度が早いHClガスも存在することから,雲水は非常に短時間でpH3以下になることと思われ,取り込まれるSO2はより少なくなります。そのため,ガスのまま吸収されないSO2も相当量あるのではないかと考えられます。 また,通常は降水はすべてではないにしろSO2を取り込みますので,降水時にSO2濃度が高くなることは考えにくいことです。しかし,雲として運ばれる=降水時に高濃度とは限りません。雲の水滴の核となるエアロゾルは,水滴が水蒸気になればエアロゾルに戻り,水蒸気が多くなり,結露がはじまるようになるとまた雲の水滴の核となることを何度もくり返します。すなわち,霧が霧散するように,雲も霧散します(地面に接している雲が霧)。その際に雲の中に存在していたガスやエアロゾルは大気中に残されます。ですから雲の端は霧散しやすいと考えられ,雨上がり後に濃度が上昇するようなことが考えられるわけです。 ともあれ,雲の中のSO2濃度が測定されていれば別ですが,単なる仮説にすぎません。比較的近くであれば直接輸送されても高濃度になるでしょうし。それにSO2よりH2Sなどのあまり水にとけないガスの方が効果は大きいように考えます。 なお,示していただいた記録では朝に高濃度というのは起きていないようですが。対流が激しい日中から夜半にかけての場合が多いと思われますが。 |
[202.13.89.5][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8096. 2001年07月05日 14時06分18秒 投稿:早川 |
なにやら今朝から明神礁のあたりが騒がしいけど,プレス発表はまだないの? |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8095. 2001年07月04日 17時32分44秒 投稿:早川 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/remarks/fact.html] |
水滴が存在する場合,レインアウトされてしまうようです. 降雨とともに二酸化硫黄の高濃度が観測された例をまだ知りません. 高濃度が朝起きやすい時期と,夕方から夜にかけておきやすい時期の二通りがあったように記憶しています.どういう気象条件がそうさせるのか,わたしはまだ理解できていません. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8094. 2001年07月04日 16時41分58秒 投稿:泉 |
ありがとうございました。雲があることの影響ではなく,本州に運ばれる時は雲がかかりやすかったわけですね。 現在,私は北海道における三宅島噴火の(降水に対する)影響を調べており,その関係で検索していたところ,いろいろな情報を得ることができたことから聞いてみました。 その中で,バック(or フォワード)トラジェクトリー解析結果に合わせて発生源情報を確認している内に,前述のような例(雲がかかっている場合が多い)がみうけられたものですから,ふと雲などを介した汚染物質の輸送の場合,拡散しにくく,対流圏を高濃度のまま運ばれやすく,日の出による気温上昇により,水滴の霧散(蒸発)=>ガス,粒子の高濃度といったことを考えました。 まだ勉強中であり,今後も教えていただけるようお願い申し上げます。 |
[202.13.89.5][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8093. 2001年07月04日 15時45分08秒 投稿:早川 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/remarks/fact.html] |
↑のページには,ぜんぶではありませんが,本州で二酸化硫黄の濃度が高まった日をできるだけ書き留めてあります. その仮説の真偽を確かめたいのなら,これらの日について,総当たりで天候チェックなさることを勧めます. 現時点での私の考え方を申し上げます: 本州で三宅島の二酸化硫黄の濃度が高まるのは,南風または東風のときに限ります.つまり「正常」ではない気圧配置のときに限るわけです.これは,山頂に雲がかかりやすい傾向にあると考えます. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8092. 2001年07月04日 15時11分53秒 投稿:泉 |
私は北海道にいるものですから,関東周辺の異臭騒ぎやSO2の高濃度現象の日時が定かではないので,有名な事例等しか分かりません。2000/9/13の異臭騒ぎは有名でしたし,過去ログには9/16の関東周辺や4/8の福井の話が出てましたが,例えば2000/9/12
15:00-13日朝,2000/9/15 15:00-16日朝,2001/4/7
15:00-8日朝などの火山観測情報ではいずれも「雲がかかっており・・」,「悪天候のため・・」などの記述があります。 他の事例は良く分からないので,教えてほしいと考えました。 |
[202.13.89.5][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8091. 2001年07月04日 13時57分38秒 投稿:早川 |
そのような傾向には気づいていません. たとえばいつがその日ですか? |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8089. 2001年07月04日 13時26分08秒 投稿:泉 |
はじめて書き込みます。すべての過去ログを読むことはできなかったのですが,大変興味深く読みました。特に専門家の方々のコメントは勉強になりました。そこで質問なのですが,本州各地での過去の異臭騒ぎやSO2の高濃度が観測された時の火山ガス放出時(夜間も多いようですね)には火口が雲等で被われていた場合が多いように思われたのですが。 1)このような傾向が本当にあるか? 2)このような場合,放出された火山ガスの輸送状況にどのような影響があるか? について教えて下さい。お願いします。 |
[202.13.89.5][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8088. 2001年07月04日 00時42分36秒 投稿:みね [http://www.phivolcs.dost.gov.ph/vmepd/vmepd.htm] |
PHIVOLCS(Philippine Institute of Volcanology
and Seismology:フィリピン火山地震庁)さんは、Mayon火山状況を掲載されてます。↑ >6月下旬の噴火について、素人が強引に抜粋して意訳してみました。 2001.6.20.10:00発表 溶岩流、山頂から 500m(海抜1800-1900m)。 2001.6.21.08:00発表 溶岩流、山頂から1500m(海抜1400m)。 2001.6.22.08:00発表 溶岩流、山頂から 300m(海抜1200m)。 2001.6.23.08:00発表 溶岩流、山頂から3400m(海抜 600m)。 2001.6.24.08:00発表 本日03:17 南南西12Kmの観測所で連続空振。灰煙柱1000m、溶岩の破砕物は300mの高さ。 2001.6.24 13:00発表 本日12:45 火砕流が山頂から4km(海抜 600m)に到達。噴煙5000m。 2001.6.30 08:30発表 昨日6.29 16:05と17:02 噴火。火砕流発生。火山灰混じりの噴煙4000m。 >1月〜6月の、Mayon火山の、SO2です(単位=ton/日)。 1月11日2300 17日1700 22日8070 27日5040 29日3800 31日3300 2月 1日2600 5日5330 6日5680 7日5080 11日6835 12日7164 13日2774 14日4346 15日4840 19日3067 20日3016 21日1713 22日1353 24日1016 26日1230 27日1541 28日2889 3月 4日1763 14日2523 15日2907 18日3497 19日1644 21日1584 22日1719 27日 554 28日2270 29日2566 4月 1日3700 2日7205 3日5827 4日0444 5日2649 8日1055 9日0949 10日1308 11日1264 16日6144 17日1889 18日3330 19日2017 21日703 25日2164 26日4051 5月 17日7445 20日7435 21日6108 23日4312 24日2695 27日5758 30日2406 31日2924 6月 8日4312 9日4115 10日2742 11日2358 13日1956 14日936 18日4664 19日5978 20日5652 21日9450 25日4640 26日3620 27日4002 28日1674 30日8720 |
[61.200.139.108][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; MSN 2.5; Windows 98)] |
8087. 2001年07月03日 23時14分51秒 投稿:Cauli. [http://www.kishou.go.jp/know/yohouyougo/] |
#8081Hal.Tさん> >火山を相手にする学者さん達でも、その背景も違い、見方がいろいろあるんではないのかな。 それは認めますが、一般人に説明するときにはコトバの意味を統一してほしいと思います。 気象庁は天気予報などに使う「予報用語」を制定しています↑。試しに、気象庁気候・海洋部6月20日発表の3か月予報(予報期間;7月〜9月;日本気象協会サイト)の<可能性の大きな天候見通し>において、その(定義された)予報用語がどれだけ含まれているか検証してみました。リンク先が予報用語のページ。 7月 前半は平年と同様曇りや雨の日が多く、北日本では気温の低い時期がある見込みです。梅雨明け後は晴れて気温の高い日が多いでしょう。南西諸島では 晴れて暑い日が多いでしょう。気温は、北日本と南西諸島では平年並、その他の地方では高いでしょう。降水量は平年並でしょう。 8月 平年同様晴れる日が多いでしょう。気温、降水量ともに平年並でしょう。 9月 残暑が厳しいでしょう。北日本の天気は周期的に変わるでしょう。 東・西日本では天気のぐずつく時期がある見込みです。南西諸島では晴れて気温の高い日が多いでしょう。気温は高いでしょう。降水量は平年並でしょう。 3か月間降水量は平年並でしょう。 地名と自明な現象以外、ほとんどの術語が定義されていることがわかります(用語以外の理由で理解しにくい部分もあるが、それは置く)。 火山情報がInternetという媒体を利用して一般に対し公式に周知されるようになったのは昨年からですから、天気予報とは比較になりません。しかし、火山情報を書く人は天気予報を目標にしてほしい、火山について一般に解説する人は予報官や気象予報士を目標にしてほしいと思います。 |
[211.2.44.70][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8086. 2001年07月03日 23時13分46秒 投稿:Cauli. [http://www.jhd.go.jp/cue/TUHO/tuho_db/skat/map.cgi?0&2&03010099] |
#8071ちばさんが紹介された国と都の方針変更を受けたものと思われますが、海上保安庁第三管区海上保安本部(横浜)は、6月29日17:30付け管区航行警報↑で、島内作業のための入域規制海域が従来の4kmから1.5kmに縮小されたことを伝えました。 |
[211.2.44.70][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8085. 2001年07月03日 20時15分28秒 投稿:ちば [http://www.yomiuri.co.jp/] |
読売新聞トップに、日大の名前が・・・・・ 富士山の周囲に監視カメラを設置して、 インターネットで公開するというニュースです。 設置地点は、5箇所で、富士宮(奇石博物館)、田貫湖(生物資源の施設)、 富士吉田付近、山中湖(日大の寮)、三島(国際関係学部) |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8084. 2001年07月03日 19時36分08秒 投稿:みき [http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/SAITAI/HISAI/MIYAK400.HTM] |
↑泥流等被災家屋対象者の一時帰宅実施のお知らせが載りました。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8083. 2001年07月03日 14時27分55秒 投稿:早川 [http://www-sci.edu.kagoshima-u.ac.jp/sing/public/miyake/g702miyake/g702miyake.htm] |
鹿児島大学のページ↑に, きのう東海地方をおそった三宅島火山ガスのNOAA画像があります. |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8082. 2001年07月03日 11時26分17秒 投稿:冨永 |
先日妻が、風邪を引いたので、内科医に診察を受けました。 診察の結果、風邪ではなく化学物質による上気道炎と診断されました。 最近同様の診断を受ける患者が増えており、三宅の影響であることについても医師は否定しませんでした。 各地でこのような状況が起きているのでしょうか? 近傍のそらまめ君観測値(日野市内)と症状に関連性があるかみてみることにしています。 |
[210.160.137.51][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)] |
8081. 2001年07月03日 04時39分01秒 投稿:Hal.T |
8080Cauliさん> >火山については専門家の中でもコトバの定義が異なるようなのが問題なのです。 ああ、それはごもっとも。でも「学者」を信じて(それなりに正確な言葉遣いを努力するという意味でね)少しうがった見方をすれば、火山を相手にする学者さん達でも、その背景も違い、見方がいろいろあるんではないのかな。 地質や岩石の状態として見るか、気象の一部、または防災の観点からとか、あるように感じられる。そうだとすれば微妙にどころか大幅に意味が違ってくることだってあるだろうね。 電気関係でもプロセスという言葉は「手続き」と言う意味では同じだが、IC屋さんとプログラマでの雰囲気はまったく違うもんね。 |
[210.250.0.77][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8080. 2001年07月03日 02時12分32秒 投稿:Cauli. |
#8078Hal.Tさん> >専門語は専門家同士の会話で厳密性を保ちたいときだけでいいんじゃないかと思うようになっています。 それはそうなんでしょうけど、火山については専門家の中でもコトバの定義が異なるようなのが問題なのです。「火砕流」なんて細かい事象はともかく、「噴火」という極めて基本的な事象についても、水蒸気爆発はマグマが放出されるわけではないから噴火と呼ばない派があるらしい。 全然違う例を挙げると、専門家は「銀行」には都銀も地銀も信託銀行も含まれるけれど信用金庫・信用組合や農協・漁協(の各一部)は含まれないことを知っているから、これらを総称する場合は「銀行」と呼ばず「(民間)金融機関」と呼んだりするわけです。だからシロートにも、信金は「しんきんバンク」と言っているけど銀行とは違うんだなということが何となくわかる。どこがどう違うかはわからなくても。 |
[211.2.44.114][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8079. 2001年07月02日 22時19分33秒 投稿:Cauli. |
#8076訂正: >過去データを蓄積している宮城、東京、三重を見たところ、いずれも14〜15時の1時間平均を「14時」と表示する派らしい。旧そらまめ君も同じ。 旧そらまめ君を含め、『いずれも14〜15時の1時間平均を「15時」と表示する派』が正当です。 宮城の1日の表が1時から始まり24時で終わっているのは、日平均値を0時〜24時で出すためでしょうね。 |
[211.2.44.84][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8078. 2001年07月02日 21時31分38秒 投稿:Hal.T |
専門語と日常語 Cauli.>わたしの専門の無線通信の世界では、「混信」...を定義して使っています。 うん、そう言えば「100万ボルトの高圧電流」とか、日常的な慣用句には勝てませんね。 同じ電気通信分野でも少し分野が違えば 1200 Baud(ボー)と1200BPS の混同ぐらいは当たり前。 新聞記事にいたっては、もうまったく科学部の影が薄いのがよくわかるだけで、楽しんじゃってるぐらい。最近は、あまりそういうのに目クジラ立てなくなった。 専門語は専門家同士の会話で厳密性を保ちたいときだけでいいんじゃないかと思うようになっています。 |
[210.250.0.171][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8077. 2001年07月02日 18時49分08秒 投稿:Cauli. |
#8069早川さん> 早川さんの岩手山の解説を初めて読みました。 「火山活動という語は何を指しているかあいまいですから,なるべく使わないでほしい」と主張するだけでは、学界に課せられた(つまり、早川さんだけに課せられているわけではない)一定の責任を果たしていないと考えます。毎日新聞が書きたかったことに当てはまるボキャブラリーをきちんと定義してみせてほしい。 #わたしの専門の無線通信の世界では、「混信」という一般的表現(俗に「一般混信」と呼ぶ)のほか、「有害な混信」「許容し得る混信」「容認した混信」のような表現を定義して使っています。 実際、地元の岩手日日も岩手日報も異句同音に「東側の火山活動は切迫した状況にない」と書いていますから、その表現は検討会・委員会から示されたものでしょう。むしろ、毎日新聞は地元自治体の想定にある「西側での水蒸気爆発による噴石の危険性がある」を的確に伝えている点で、むしろ河北新報よりも評価すべきだと考えます。 |
[211.2.44.121][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8076. 2001年07月02日 18時48分15秒 投稿:Cauli. |
#8075早川さん> 14〜15時の1時間平均を「14時」と表示するか「15時」と表示するかの違いかと思ったのですが、旧そらまめ君と比べても新そらまめ君は1時間ずれてますね。 過去データを蓄積している宮城、東京、三重を見たところ、いずれも14〜15時の1時間平均を「14時」と表示する派らしい。旧そらまめ君も同じ。 |
[211.2.44.121][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8075. 2001年07月02日 17時53分10秒 投稿:早川 [http://www.eco.pref.mie.jp/cgi-bin/taiki/index.plx?moode=kyoku_rtimedat&year=2001&month=07&day=02&hour=17&x=32&y=8] |
矛盾発見 三重県サイトでは,鳥羽高校の158ppbは15時のデータ. それを14時と書く新そらまめ君のデータ表記は,一時間早い疑いあり. |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8073. 2001年07月02日 17時24分02秒 投稿:早川 [http://www.eco.pref.mie.jp/cgi-bin/taiki/index.plx?moode=kyoku_rtimedat&year=2001&month=07&day=02&hour=17&x=32&y=8] |
17時, 大安中学校で,380ppb! |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8072. 2001年07月02日 17時17分38秒 投稿:早川 [http://w-soramame.nies.go.jp/] |
鳥羽高校(三重)で,14時に158ppb. 新そらまめ君の初仕事はおみごと. |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8071. 2001年07月02日 15時48分36秒 投稿:ちば [http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/SAITAI/HISAI/MIYAK398.HTM] |
三宅島の復旧工事等について 東京都から新しい方針が示されました。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8070. 2001年07月02日 12時17分00秒 投稿:早川 [http://www.iwate-np.co.jp/] |
ところで,岩手日報社のページ↑が見えないんだけど,どうしてかなあ? |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8069. 2001年07月02日 12時13分30秒 投稿:早川 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/bosai/98iwate/index.html] |
Cauli.さんがコメントしてくださった8066は,その内容を私の岩手山ページ↑に取り込んだあと,削除しました.どうやら,入れ違いで,コメントいただいたようですね. 「火山活動」の語をできるだけ使わないように, 1998.9.7に書いていますので,どうぞお読みください. http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/bosai/98iwate/iwate3.html |
[133.8.33.195][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8068. 2001年07月02日 09時19分04秒 投稿:Cauli. |
#8066早川さん> 「国内では異例の」は確かに妙だけど、「火山活動が続く中」とはどういうことか明確に定義できない学界にも一定の責任はあると思います。「噴火」の定義が学者により異なるのと同じ問題ではないでしょうか。 #そーゆー明確に定義されていないコトバを安易に使う記者にも問題はあるけど。 |
[211.2.44.121][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8067. 2001年07月01日 20時46分32秒 投稿:早川 |
低気圧が東海上に去って,気圧配置が変わりました. 明日は,ひさしぶりに本州に三宅の火山ガスがやってきそうです. 注意が必要です. |
[210.145.194.241][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8065. 2001年07月01日 07時45分22秒 投稿:ちば |
FRIDAYの今週号に 三宅島のカルデラの見開き2ページの写真が 掲載されています。 とてもよく感じがわかると思います。 |
[210.166.68.111][Mozilla/4.5 (Macintosh; I; PPC)] |
8064. 2001年06月30日 00時03分59秒 投稿:Hal.T [http://www.madlabo.com/mad/link/amedas.htm] |
画像になっているのではなく、生のデータが無いとコンピュータらしくない。 さんざん探し回って、データを取り出せるところを↑のURLに集めた。他にもあれば教えて欲しいな。 |
[210.250.0.164][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8063. 2001年06月29日 23時39分07秒 投稿:ちば |
8057こやまさん> 例の火葬場の煙突に登った話が 出ているというのならば、入手しないといけないですね 地質ニュースにSさんがちゃんと書いていますし ニュースソースはどこだったのかしらん (身軽が身上というのは、まだ変わっていないつもりですが) |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8062. 2001年06月29日 21時32分56秒 投稿:ちば |
8054早川さん> そのニュース映像は確認していませんが 村営牧場の下のあたりのことではないかと思います おそらく溶岩上の道路上を流れてきた泥流起源? 1983年噴火の溶岩流の表面は(アッチッチの頃に随分歩きましたが) 基本的に隙間の多い黒色のアアクリンカーで覆われていますが そのすぐ下は、すべてマッシブな部分になります。また流れの中心部や、 少し急なところでは、クリンカーを欠いて、下の マッシブな部分が、直接地表に露出し「炎状」に突き出している 地点も多かったと思います。 マッシブな部分にも割れ目がありますが、狭いので、 泥流中の水を浸透させることはできても泥や砂は 残査として上に残ってしまったのではないかと想像します。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8060. 2001年06月29日 18時38分27秒 投稿:Cauli. [http://www.bousai.go.jp/data/taisaku.html] |
あれ? 内閣府↑は平成12年(2000年)有珠山噴火非常災害対策本部の設置期間を12.8.11までとしてるな。それは現地対策本部が廃止された日じゃなかったっけ? でも、平成12年(2000年)三宅島噴火及び新島・神津島近海地震非常災害対策本部の本部長のところに「(国土庁長官)防災担当大臣」とあるのは、(省庁再編で)本部長を務めていた国土庁長官のポストがなくなり防災担当大臣に引き継がれたという意味だろうから、「防災担当大臣」名が入っていない有珠は国土庁がまだあった時期になくなった? いやいや、内閣府の別のページには「平成13年5月12日、防災担当大臣(非常災害対策本部長)及び内閣府大臣政務官(防災担当)が災害現地調査を実施」とあるから、その時点では非常災害対策本部が存在し、本部長は防災担当大臣だったのね。 ところで、平成7年(1995年)兵庫県南部地震非常災害対策本部って最近何をしてるんだろ? こっちも本部長は「国土庁長官→兵庫県南部地震対策担当大臣→国土庁長官」になってて防災担当大臣になっていないし、内閣府のほかのページを見ても活動状況が載ってない。 #8056村松さん> >なお、避難指示は6/20に全面解除になりました。 確かに有珠山ネットは「避難指示全面解除」と伝えているけど、それは「全世帯」の意味でじゃないかな。道新Web(18日付け・19日付け)から判断するに、 ・金比羅山(KB)火口半径200m及び西山火口周辺のごく一部=従前通り(災対法第60条第1項避難指示) ・その他の従前の避難指示地域(両火口半径500m)=法律によらず人的(住民等)かつ時間的(8時〜18時)立入限定 だと思います。 |
[211.2.44.96][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8059. 2001年06月29日 15時43分07秒 投稿:早川 |
8056村松さん> >避難指示は6/20に全面解除になりました。 いま現在,立入規制はどの範囲にどんなかたちで行われていますか? たとえば,「金比羅火口から500メートル以内は法律によらない立入制限」などとお答えほしい. 立入規制まったくゼロになったとは考えにくいのです. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8058. 2001年06月29日 12時01分15秒 投稿:Cauli. [http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=2700] |
環境省・独立行政法人国立環境研究所環境情報センターは、大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)を大幅に拡充し、27都府県1市(ただし、うち一部は準備中の模様)の過去1週間分のデータを見られるようにしました(報道発表資料↑)。 なお、これに伴いURLはhttp://w-soramame.nies.go.jp/となり、操作方法も変更されています。まず左上の日本地図をクリックして地域を選択し、その下の項目を選択してから右側フレームを操作します。左→右の順に操作すると覚えておけばよいでしょう。 |
[211.2.44.113][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8057. 2001年06月29日 11時22分47秒 投稿:こやま |
本の紹介. 山村柊午「冥(くら)い海―1986年 三原山噴火序章―」文芸社2001/5/15 113頁 800円 1986年11月21日の伊豆大島割れ目噴火ドキュメンタリー.一部に事実と異なる箇所や,火山学的誤りがあるけど,なかなかよく書けていると思います. ちばさんが火葬場の煙突に登った話も出ている.どこで調べたんだろう? でも,地質調査所の若い研究員ということになっている. |
[133.70.25.27][Mozilla/4.76 (Macintosh; U; PPC)] |
8056. 2001年06月29日 09時26分48秒 投稿:村松@有珠山ネット [http://www.usuzan.net/onshou/] |
8055早川さん: あの毎日新聞の報道は誤解を与えますね。 月浦の仮設住宅や仮設小学校は現実のものです。ただ、温泉小学校は仮設小学校の近くにもうすぐできます。 が、どっかの村と全く違って、同じ地区のものが同じ場所で固まっていますから、コミュニティは守られているようです。だからこそ、温泉小学校の新規校舎が噴火口から遠いところに建築されるのも、コミュニティの維持によるところが大きいと思っています。 なお、避難指示は6/20に全面解除になりました。 上記URLは温泉小学校のものです。更新が遅れていますが、その中に、避難体験から現在の仮設小学校の生活を報告したものがあります。 http://www.usuzan.net/onshou/onsho-doc/funnka-kyou/index.htm |
[130.34.31.149][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8055. 2001年06月29日 08時18分47秒 投稿:早川 [http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010628/dom/20510000_maidomc072.html] |
<北海道・有珠山>政府が対策本部を廃止 避難指示世帯も0に(毎日新聞)↑ ・2000年噴火前の居住地域のすべての避難指示が廃止されたとは,思いにくい. 壊滅的打撃を受けた住宅および土地の所有権の移動がすんだのだろうか? ・いまでも月浦で1000人を超える方々が仮設住宅暮らしをしていらっしゃると思っていましたが,もうひとりもいらっしゃらないのだろうか? |
[210.145.194.241][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8054. 2001年06月28日 15時08分58秒 投稿:早川 |
8043で,わたしは次のように述べました. >19時のニュースで「泥流の跡」のテロップが重ねられた画面は,1983年の溶岩流です.2000年以降の泥流の跡ではありません.泥流はあんなに大規模ではありませんから,ご安心ください. 1983年溶岩流の上を流れた泥流の映像だったのだと,ある人から教えていただきました. ほんとかなあ? あのすかすかの溶岩流の上を泥流が流れるだろうか? 何か新しい地学事象が気づかれている可能性がある. そしてそれがまだ正当に解釈されていない可能性がある. もしかすると,それは重要かもしれない. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8052. 2001年06月28日 06時29分58秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Event/Miyake2000/geol/uhai/cal/] |
8041:ちばさん>4回の雨がほかの36回の雨と違っていたのか 詳細なアメダスデータを入手しましたので日降水量でランク分けして検討します。 ※ついでに桜島についてもやってみようかな、、。 |
[150.29.253.114][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8051. 2001年06月27日 23時18分15秒 投稿:Cauli. |
#8044早川さん> >今回の登山解禁も終息宣言ではないが,未来から振り返って,これが実質的終息宣言だったと解釈されることになる可能性が大きい. #8042には細かく書かなかったのですが、岩手山で今回解禁されるのはすべての登山道ではあrません。東側4ルートだけです。 その意味では、6市町村の長が集まって会議したのは確かだけれど、全く解禁しない町やそもそも入山禁止区域が含まれていない市もあるから、「6市町村は…解除する」は正しくない。しかし、実質的に県が仕切っていたとしても市町村を前面に出す形で発表したのは、ひとつの見識だと思います。 |
[211.2.44.229][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8049. 2001年06月27日 19時46分48秒 投稿:早川 |
8047関連 > 多くの島民が「ほんの一カ月」のつもりで、たいした荷物も持たずに避難した。この一年間の辛苦は、察するに余りある。当初は小・中各三校と一高校の約四百四十人の児童・生徒であふれた秋川校舎も、家族の避難、永住先への転出が増え、今は三分の一になった。級友が一人また一人と去っていくのを見送る子どもたちの心境を思うと心が痛む。 http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/010627ja6430.html まったくそのとおりだ. これをさせた三宅村教育委員会の責は重い. 小学校長会は,昨年9月の時点で,小学校の解散を教育委員会に申し出ていたのだから. けっきょくこの6月から,寮生活する小学4年生以下はゼロになったのだから,昨年9月の時点で,すくなくとも小学校低学年は終了させるべきだった. 猛省を望む>三宅村教育委員会+東京都教育委員会 |
[210.145.194.241][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8048. 2001年06月27日 19時37分35秒 投稿:早川 |
私の自宅の環境では,ダウンロードの11分かかりました. さて,コメント. ・4.08の福井異常はよく表現されているけど,4.05の関東異常が報告されなかったのは,予報が外れたのかなあ?それとも私たちが気づいてないだけ? ・赤色が示す濃度がどれくらいか知りたい. いまのシミュレーションで,赤色がその日の最大桁濃度を表現するようになっているけど,そのような相対表現ではなく,赤色が意味する濃度を絶対的に決めてほしいなあ. |
[210.145.194.241][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8047. 2001年06月27日 19時37分25秒 投稿:Cauli. [http://homepage2.nifty.com/zederberg/diary.html] |
三宅高校(秋川)としょかんにっし↑より: >もう、世間の多くの人たちにとって三宅島の災害は終わっていて、すでに島民は島で静かに暮らしているという誤解が生まれていることでしょう。 いや、1年前までと同じように、伊豆諸島に三宅島という島があることは知っていても、そこの人がどうしているかまでは思いが及ばなくなったと思う。既に忘却の彼方。 ただし、今朝の神戸新聞社説は「初めて惨状を目の当たりにした人が受けるであろうショックを癒(いや)す手立てを整えておいてもらいたい」と言う。三宅村にとってはやや気の利き過ぎた指摘だとは思うが。 |
[211.2.44.74][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8046. 2001年06月27日 18時24分57秒 投稿:なや |
8045さの さんの紹介された MPEGデータ、落とそうとして
8MB!ってびっくり。 ブロードバンドじゃない方は要注意です! それと、拡張子が mpgじゃないので、Windowsの人は注意が必要かも。 拡張子を mpgに直して一旦ダウンロードした方がいいです。 あ、でもすごいですねー。すごくわかりやすいです。 |
[211.127.240.6][Mozilla/4.75 [ja] (Windows NT 5.0; U)] |
8045. 2001年06月27日 16時50分44秒 投稿:さの |
原研SPEEDIのページに、本年4月1ヶ月間の三宅島火山ガス拡散シミュレーションの結果を動画(MPEG)にまとめた ものが掲載されています。大変分かり易いシミュレーション結果の視覚化と思います。 |
[150.67.32.3][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0b; Windows 98; Win 9x 4.90) via proxy gateway CERN-HTTPD/3.0 libwww/2.17] |
8044. 2001年06月27日 15時01分59秒 投稿:早川 |
8042にコメントします. 噴火終息宣言を出すのは,むずかしい. 過去の例: 浅間1973 28年後(今夏予定) 有珠1977 4年7ヶ月後 雲仙1990 5年後 九重1995 1年2ヶ月後 岩手1998 3年後 ただし岩手は,(まだ)噴火がない.今回の登山解禁も終息宣言ではないが,未来から振り返って,これが実質的終息宣言だったと解釈されることになる可能性が大きい. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8043. 2001年06月27日 14時25分26秒 投稿:早川 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html] |
いま,きのうのNHKニュースの三宅島報道をチェックしています. 19時のニュースで「泥流の跡」のテロップが重ねられた画面は,1983年の溶岩流です.2000年以降の泥流の跡ではありません.泥流はあんなに大規模ではありませんから,ご安心ください. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8042. 2001年06月26日 19時09分19秒 投稿:Cauli. |
岩手山周辺6市町村は、東側の4登山ルートについて7月1日から入山規制を解除するとのこと(岩手日日、岩手日報)。 |
[211.2.44.79][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)] |
8041. 2001年06月26日 18時29分04秒 投稿:ちば [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Event/Miyake2000/geol/uhai/cal/] |
8034みやぎさん> 大変興味深い結果だと思います まとめてみると(統計でウソをつく方法に載りそうかな?) おかしかったら指摘して下さい ジンクスにすぎないということはないようですね 2001年になってから発生した4回の噴火は いずれも雨のあと4日目に発生している。 しかしながら、雨の後4日目なのに噴火がなかったのは36回 あるから、雨のあと4日目に噴火した事例は10%にすぎない。 噴火があったときに、そう言えば少し前に雨がふったよなあ という印象はおおむね正しかったといえる。 他の日はそれ以下なので、雨がふって4日目に噴火を警戒 する意味が全くはないとは言えない 4回の雨がほかの36回の雨と違っていたのか 直前の火口の温度が高かったとか 雨の後に噴火があった場合の他の観測データになにか違いはなかったのか 他の角度からも検討を続ける必要がある |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8040. 2001年06月26日 17時45分30秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Field/QTVR/] |
8038:みきさん>噴火後の降雨についても相関を取る必要があるのかどうか・・・。 おっしゃるとおり、この目的からすると意味はありませんが、それは単に結果グラフの左半分(噴火の前に降った雨)だけを見るだけで回避できるのです。ちなみに自己相関(雨の前後に降った雨)は左右対称です。片側だけ見ればよいのです。 8039:ほたほたさん>アシモフを好きなんですか? ファンというわけではありません。たしか月面のセレン鉱山にロボットを行かせる話がありましたよね?。三宅島のカルデラのなかで無限ループに陥いるアシモ君をつい思い浮かべてしまったのです。 仮想現実のページ↑に那須(新)、吾妻小富士(新)、雲仙を追加しました。 仕事に疲れてリフレッシュしたい方、現実逃避したい方はどうぞ、、。 |
[150.29.139.119][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8039. 2001年06月26日 17時32分36秒 投稿:ほたほた [http://www.honda.co.jp/ASIMO/faq/q17.html] |
みやぎさんへ:アシモフを好きなんですか?私はかなり読んでいます。SFだけではなくてサイエンスライターとして書いているものもなかなかの面白さです。 で,アシモ君ですが,屋外では使えないそうです(↑)。残念ですね。 ところで,アシモ君は転んだ時起き上がれるのでしたっけ? やっぱり,無理ですかね。崖をよじ登れたりするなんてことはもっとなさそうですね。 |
[158.215.80.133][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8038. 2001年06月26日 16時32分46秒 投稿:みき [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Event/Miyake2000/geol/uhai/cal/] |
8034 みやぎさん> ↑三宅島の噴火日・雨天日の時間的な相関は、おもしろいと思いました。 しかし、私にはよく分からないことがあります。 噴火と降雨の関係を”降雨→噴火”の関連性について考える時に 噴火後の降雨についても相関を取る必要があるのかどうか・・・。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8037. 2001年06月26日 12時52分02秒 投稿:みき [http://www.asahi.com/national/update/0626/016.html] |
↑伊豆諸島・三宅島の火山活動が活発化してから1年の朝日新聞の記事です。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8036. 2001年06月26日 09時03分01秒 投稿:みやぎ [http://www.robofesta.net/robot/asimov.htm] |
8033:みきさん>ASIMOに出動してもらって、火口内をちょっと散歩してきてもらえるといいのですが・・・。 博士:アシモ君、噴気孔近くの火山灰を取ってきてくれたまえ。 アシ:リョウカイデスハカセ。(第2条) アシ:ア、ニサンカイオウダ、(第3条)ニゲロ。←← アシ:ア、ハカセノメイレイ、(第2条)モドレ。 ↑以後繰り返し 、、という感じですかね ^^);; 遠隔操作で物を取るのはとても大変そうですが、噴気に突入させて(火山ガス)の分析をするのはまだ現実味があると思います。そういえば気象庁のカイトプレーンがその後どうなったのか気になるなァ、、、。では仕事にもどります。 |
[150.29.139.119][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8035. 2001年06月25日 21時41分29秒 投稿:早川 |
8023のつづき 火山観測情報349を読む限り, 昨晩三宅島で噴火があった可能性が濃厚です. |
[210.145.194.241][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8034. 2001年06月25日 21時34分18秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Event/Miyake2000/geol/uhai/cal/] |
↑三宅島の噴火日・雨天日の時間的な相関をみたらどうなるか。 |
[150.29.139.119][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)] |
8033. 2001年06月25日 19時15分33秒 投稿:みき [http://www.honda.co.jp/ASIMO/spec/] |
8016 みやぎさん> またまた、過激なことをすると壊れますよ・・・。 カルデラ内のものを採取する場合には、 バケットのようなものを吊り下げてすくい取るというイメージでしょうか? マニュピュレーターで掴むというのは非常に難しそうだから・・・。 (↑どうも、昨日の夜中に見たスペースカウボーイ http://www.warnervideo.co.jp/newdvd/0106/DL-18722.html から抜け出せないようだ?!) いっそのこと、ホンダからASIMOに出動してもらって、 火口内をちょっと散歩してきてもらえるといいのですが・・・。 |
[202.32.150.2][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)] |
8032. 2001年06月25日 17時51分58秒 投稿:早川 [http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/miyake/200106/25-1.html] |
> 産業技術総合研究所・地質調査総合センターの調べでは、5月に起きた小規模噴火で >放出された火山灰に、新たに地下から供給されたマグマの破片はなかった。 (毎日新聞) これは,重要な新事実です. 安心情報. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8031. 2001年06月25日 15時59分03秒 投稿:早川 |
>昨年7月8日の噴火では,火口から約700m離れた降灰主軸上で14cm,都道沿いで1-2mmの降灰が確認されました. 都道で1mmの火山灰を堆積させる「ふつう」の噴火は,2万トン程度です.わたしは当初の限られた情報だけから,2万トンとみつもりました. http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/remarks/fact.html しかし山頂近くで14cmの堆積があるとの情報を得て,10万トンと上方修正しました. 00.07.08噴火は,FNNの映像にあるように,黒いジェットの噴出でした. http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/diary/0710.html そのために,火口付近に比較的厚い堆積物が残りました.岩塊も飛んだ. いっぽう,01.06.03噴煙は,モクモクのサーマルです.ジェットがあった積極的な証拠はありません.噴煙に含まれる火山灰は細粒だったようですから,噴出源近くにたいして降下しないだろうと思われます.カルデラ内にほとんど降らなかったと考えてもおかしくないでしょう. という考察から,都道で1mmと仮定して,01.06.03噴火を2万トンと私は見積もりました. >気象庁の監視カメラは島内外に複数設置され,異なるアングルから同時に観察していますので,より正確に噴煙高度を見積もることができると思われます. 噴出源から3.5kmしか離れていないところから1.8kmまで見上げてねらうより,十分離れた(21km)御蔵島から計測した方が,より高精度で高さを測れると思います. 高さ15kmに達した昨年8月の噴煙高度を三宅島内から測って報告していた気象庁の不適当を思い出してしまいました. わたしが使った0642写真で,噴煙柱の頭はまだ3kmしか移動していません. その間の南への移動は1km以下でしょう.みかけの高さが真の高さより5%以上増大することはないと考えられます. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8028. 2001年06月25日 15時19分40秒 投稿:下司信夫 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/nakada/0604/604-9.jpg] |
>上昇高度についての追試歓迎. もうひとつ気をつけねばならないのは,当日の噴煙が東南東方向へ流れていることです.三宅島を南から見る御蔵島の映像のみを用いると,この方向へ流れる噴煙の高度は実際より高めに見積もられます.これ以上正確に噴煙高度見積りを行うためには,異なるアングルからの映像を組み合わせる必要があるでしょう. 気象庁の監視カメラは島内外に複数設置され,異なるアングルから同時に観察していますので,より正確に噴煙高度を見積もることができると思われます. >なお6.04写真に降灰が映っているのではないかと疑います. >カルデラの東縁を覆う白です. カルデラ東縁のこの地域(705mの三角点のあった場所)には,昨年7月いらいの火山灰が堆積し植生が完全に破壊されているため,この付近に新たに降灰があったかどうかを(遠望して)判断するのは相当困難です.すでに昨年8月始めの段階で,この場所には1m以上の噴出物が堆積して,すでに更地状態でしたから. 6月4日に撮影されたカルデラ内火口の近傍の写真(上記URLなど:東大地震研)をそれ以前のヘリ観測写真と比較検討した結果,6月3日噴火によって火口近傍に顕著な噴出物の堆積が新たに発生したという証拠は見出されませんでした. ちなみに,同程度の噴火と思われる5月27日の噴火後にヘリ観測した川辺氏の報告(5月30日フライト)によると,カルデラ東南縁にあるTV中継所付近の雨裂内に降灰の痕跡が見出されたとのこと.それより前の5月28日のフライト(私が搭乗)のときには,海岸と鉢巻林道の間付近で,樹木の葉がやや薄汚れた色にみえる地域があり,降灰ありと判断しましたが,灰が降ったという事前の情報が無ければ見落としかねない程度の変化でした. いずれにせよ,昨年7月8日の噴火に比較するとこれらの噴火による噴出量は極めて少量だと思います. また,これらの噴火の前後に行われたヘリ観測の結果からは,カルデラ内の火口の地形や噴煙・ガスの量,噴気の分布などに顕著な変化は見出されていません. |
[133.11.56.21][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)] |
8027. 2001年06月25日 13時46分15秒 投稿:早川 |
噴出量については,下司さんの意見の側にやや修正します. 噴出量は,2000.7.08(10万トン)よりひと桁小さいでしょう. |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8024. 2001年06月25日 13時29分20秒 投稿:早川 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/nakada/0604/604-6.jpg] |
写真計測しました. 0642の写真を使いました. 映っている三宅島の最高点を700メートルと仮定しました. じっさいは783メートルだが,最高点は御蔵島からみきわめにくい.カルデラ縁の平均的高さとして700メートルとしました. 噴煙の高さは1800メートルと出ました. 上昇した高さは,1100メートルです. 私のページを書き換えます. 書き換え前の表現は,下司さんの8018をお読みください. 噴煙は700メートルではなく,1100メートルの高さまで上昇したから,気象庁の図の「△噴火」は「▲主な噴火」にしてほしいな.1000メートル以上だったのだから. 上昇高度についての追試歓迎. なお6.04写真に降灰が映っているのではないかと疑います. カルデラの東縁を覆う白です.↑ |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8023. 2001年06月25日 13時06分13秒 投稿:早川 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/index.shtml] |
東大サイトへ見に行って気づいたのですが, きのう震度1が2回あったのですねえ. 06/24 16:38 M2.3 震度1 東京都 三宅村神着 三宅島近海 06/24 23:12 M2.5 震度1 東京都 三宅村神着 三宅島近海 |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8022. 2001年06月25日 13時05分34秒 投稿:みき [http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/827867/837d83888393-0-1.html] |
↑フィリピンのマニラ南東340キロのルソン島アルバイ州にあるマヨン火山 が24日午後噴火したそうです。 |
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8020. 2001年06月25日 12時46分21秒 投稿:早川 |
げ,分が悪い. たしかに,寺田さんの「海抜」を私は見落とした. しかし,それを読む前に私は独自に「高さ700メートルの2倍は上昇している」との判断をしていた.いまから,写真計測します.ちょっと待ってね. (寺田さんが計測したのかと早合点して,自分できちんとやらなかったむくいだ) |
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)] |
8019. 2001年06月25日 12時35分05秒 投稿:みき [http://www.weather-service.co.jp/Public/cts0004/weather/earthq/earthq.html] |
↑昨日の夜中の地震、真下から突き上げるような揺れを感じました。 でも、丁度DVDでスペースシャトルが揺れている映画を見ていたから、 臨場感は抜群!でした。 |
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8018. 2001年06月25日 12時15分47秒 投稿:下司信夫 |
6月3日の噴火について 群馬大教育 早川氏の三宅島のページに次のような記述があります. >6.25 >噴煙画像 6.03と1.11の噴煙画像が寺田さん@東大地震研火山センターのページで公開されてい >ます.(略)その噴煙の高さは,寺田さんが書いているように山頂から1500メートル上昇してい >ます(標高でいうと2400メートル).気象庁による高さ700メートルは,過少見積もりであることがあ >きらかです.都道に1mm未満という降灰報告も過少見積もりかもしれない.噴出量は,2000.7.08と >同等の10万トンかその数倍でしょう. 寺田氏のページの記述によると >・2001年6月3日午前06時34分頃の小噴火,2-3分程度継続した火山灰放出,噴煙高度海抜1500m とあり,6月3日の噴煙の到達高度は山頂から1500mではなく,海抜1500mであることが明記されています.山の高さ約700mを勘案すると,気象庁による山頂(カルデラ縁)からの高さ700mの見積もりは寺田氏の見積もりと調和的です. 噴出量については,噴火翌日に行われたヘリ観測でも,カルデラ内の火口近傍に顕著な噴出物の堆積は認められませんでした.ちなみに昨年7月8日の噴火では,火口から約700m離れた降灰主軸上で14cm,都道沿いで1-2mmの降灰が確認されました.このとき,山頂から中腹にかけては顕著な火山灰の堆積を遠望することが出来ました(たとえば日大大野氏の報告(http://www.geo.chs.nihonu.ac.jp/quart/Miyake/0714/0714.html)). 従って,本年6月3日噴火による噴出物は昨年7月8日の噴出物に比べると,ごく少量であると推測するのが妥当でしょう.すくなくとも現在までに発生した数回の噴火はいずれも昨年7月8日のような噴出量10万トン規模の噴火に比べ,はるかに小規模と思われます. |
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8017. 2001年06月25日 08時39分28秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Seminar/Beer/#043] |
こういう↑伏線があったのですが、先輩が何度提案しても予算が通らなかったんですよね、、。 |
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8016. 2001年06月24日 19時22分15秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Tmp/rc.local/] |
8013:みきさん>もう少しでテイクオフですね。 小型無人ヘリの調整おわりました↑(このページは単寿命とします)。 三宅島の無人ヘリですが、もし私が飛ばすなら、噴煙に突っ込ませるとか、火口陥没カルデラ内の何かを採取するとか、有人では危険でとてもできないような事ばかりさせるでしょうね(見るだけなら有人ヘリ+望遠レンズで?)。だから(墜落率は高くなっちゃうでしょうから)機体の値段は極力抑えたいところですね、、。 |
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8015. 2001年06月23日 21時11分39秒 投稿:ちば [http://www.zdnet.co.jp/macwire/0106/12/B000.jpg] |
新iBookのホワイトボード機能の一例です |
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8014. 2001年06月23日 19時30分34秒 投稿:みき |
8009 おおさとさん> お久しぶりです。 やはり、住宅地でも対策はしているのですね。 この例は、公共が施工したのですか?それとも民間? 上部の空間をいかに少なくするように充填するかがカギですね。 すべての空洞でこのような充填がされていると良いのですが・・・。 最近では、建物の施工責任の明確化が進んでいますが、 基礎より下の地盤の部分に何かあった場合、誰の責任になるのかしら? |
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8013. 2001年06月23日 19時08分16秒 投稿:みき |
8008 みやぎさん> ヴィジュアルに表現されるとわかりやすいですね。ありがとうございました。 新聞記事の文字を追いながらいろいろ想像していましたが・・・。 この2連のマグマだまりは、コーヒーのサイフォンのような形になるわけですね。 (”噴火様式”は違いますが・・・。) ヘリの形、復帰おめでとうございます。もう少しでテイクオフですね。 気象庁のヘリもあんな状態ですから、 みやぎさんのヘリで、雄山を一寸のぞいてきてもらえるといいなぁ。 (それにしても、ラジコンヘリ、いいですねえ・・・。) |
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8012. 2001年06月23日 18時43分26秒 投稿:早川 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2001/nikko/0623/index.html] |
日光金精山の地割れ調査報告↑ ま,大丈夫でしょ,が結論. M5.0,5kmで地表地震断層が現れたなんていったら,物笑いの種? (帰国して,ゆっくり休み間もあったもんじゃない.丸沼高原スキー場の座禅温泉は,なかなかよろしゅうございました.) |
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8009. 2001年06月23日 07時56分54秒 投稿:おおさと |
みきさん7995>住宅の空洞対策、横須賀では実際に行なわれていますよ。たとえば私が調査設計(すでに施工済み)した例: 状況;高さ5m,幅7mの空洞(旧海軍のゼロ戦格納庫等)が網の目(空洞間30mピッチ程度の格子状)に入っていた宅地造成地 対策;@2000mmの充填孔(竪穴)を掘削 A充填孔から砕石投入。 B空洞の3/4の高さまで砕石充填 C砕石が充填できない上部の空間(上から投入してもどうしても全部は充填しきらないんです。)については、発泡コンクリートで充填 といった対策をしました。 また、インドネシアのあるホテルでは、鍾乳洞の上に建設したため各支持杭を打設する前に先行ボーリングで、杭の応力圏内に鍾乳洞があるかないかを確認して、杭を打設して、周辺の杭の長さと、空洞箇所の杭の長さが大きく異なった場合には、エキスパンションを持たせるなどの設計変更をしたなんて例も聞いたことがあります。 |
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8008. 2001年06月23日 06時10分05秒 投稿:みやぎ [http://www.gsj.go.jp/~imiyagi/Works/Publ/2000/c-news/kutie.html] |
8007:みきさん>より地下深い所のマグマが噴火に直接関与 それをヴィジュアルに表現するとこの絵中の「P(A)減圧による新規供給?」と記した上向きの矢印に相当すると思います。「D溜まり」から「A溜まり」にマグマが供給された、と。 |
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8007. 2001年06月23日 00時49分14秒 投稿:みき [http://www.tokyo-np.co.jp/miyakejima/miya20010622.html] |
↑6/22の東京新聞に 「三宅島の今回の一連の火山活動で、五百年以上続いたマグマ供給の仕組みが変わり、 より地下深い所のマグマが噴火に直接関与する形になった可能性がある。」 という北大の中川氏・宮坂氏の研究結果が載っていました。 |
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8006. 2001年06月22日 19時26分16秒 投稿:みき [http://www.kepco.co.jp/info/hokuriku/contents/dashi/] |
8004 Hal.T さんのご覧になったダムの排砂↑のしくみです。 排砂に興味がわいて、 このHPを探すと賛否両論がありました。 http://member.nifty.ne.jp/thirano/renkeihaisa.htm では、この排砂(「出し平ダム」と「宇奈月ダム」は連携排砂というらしい) について下流の海に関わる立場から疑問を呈していました。 |
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8005. 2001年06月22日 11時04分11秒 投稿:ちば [http://www.live-eclipse.org/jpn/] |
インターネット中継によるジンバブエでのダイヤモンドリング 日本時間で22時16分のわたしのパソコンキャプチャー画面 リアルタイムでみた初めての皆既日食に感動しました |
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8004. 2001年06月21日 23時46分12秒 投稿:Hal.T |
出平→宇奈月ダムの排砂作業を夜っぴいて見てきました。一昨年の排砂で川と海の汚染が大問題になったせいか、大量の報道陣が宇奈月ダム周辺にたかっていて都会みたいに大混雑。 まあ、しかしTVや新聞は絵を取るとさっさと帰っていきました。どういう風に砂が動き、どういう風にダムが回復し、海まで流れていくという興味からではなく、ほんと、ただ絵が欲しいだけという感じですな。 水利でも砂防でもダムは悪役になっていますが、アメリカでダムをやめたことをそのまま日本に引き移して話をするのが良いことなのか疑問です。とはいえ問題があることも事実、ななかな世の中思うようにはならないもんだ。 |
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8003. 2001年06月21日 22時31分26秒 投稿:Cauli. [http://www.bousai.go.jp/hakusho/h13hakusho.html] |
#7988早川さん> >ということは、そこに書いてある「終息の見通し立たず」が,国のいまの公式見解だということですね. 内閣として国会に報告する白書の記載事項ならばそうでしょう。しかし、単なる内閣府発表ならば、内閣府は災害対策基本法の主務官庁ではあっても火山活動の見通しを立てる任務は帯びていないから、かような公式見解を出す権限はないと解します。 >・噴火はもう終わった >・ガスの放出は減少している >と発表したどこかの機関の見解は無視されたわけか. ん? 気象庁のことかな? 気象庁は確かに火山観測の任務を帯びてはいるけれど、将来の見通しを立てる任務は帯びていません。 この国の行政機構(立法・司法と並ぶ三権のひとつとしての行政)で、法令上明確に将来の見通しを立てる任務が規定されている唯一の機関は、実は東京大学地震研究所です。国立学校設置法施行令第3条に曰く、「地震及び火山噴火の現象の解明及び予知並びにこれらによる災害の防止及び軽減に関する研究」。「解明及び予知」並びに「“防止及び軽減”に関する研究」ではなく「“解明及び予知”並びに“防止及び軽減”」に関する研究、すなわち研究ベースであり実用ではないと読むのでしょうけど。 国立学校設置法施行令に基づく機関でも、研究だけでなく実用の任務を帯びているところもあります。たとえば、国立天文台の「天文学及びこれに関連する分野の研究、天象観測並びに暦書編製、中央標準時の決定及び現示並びに時計の検定に関する事務」の後半がそれで、春分や秋分が何日に属するかは、「暦書編製」の一環として国立天文台が決定し、官報に公示したものをもって公式なものとなり、その日が国民の祝日となります。大学共同利用機関とはいうものの、その成果は国民全体が「利用」しているわけ。 |
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8001. 2001年06月21日 22時14分17秒 投稿:ちば [http://www.live-eclipse.org/] |
あら、もう出てきましたね じんばぶえはこれから |
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8000. 2001年06月21日 22時10分20秒 投稿:ちば [http://www.live-eclipse.org/] |
皆既になりましたね! |
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